くすみ

「くすみ」とは

「くすみ」は医学用語ではなく、明確な定義もありませんが、お肌の状態を表す美容用語として広く使われています。おおよそ肌の全体または一部の次のような見え方が「くすみ」と表現されています。

1)皮膚の色の変化(明度の低下、赤みの減少、黄ばみなど)
2)皮膚の質の変化(肌の肌理の乱れ、透明感の減少、水分量の低下など)
3)皮膚表面の凹凸などでできる陰影


原因

「くすみ」の原因も多岐にわたります。
1)メラニン色素の増加、不均一な分布
2)血流うっ滞
3)皮膚代謝の停滞
4)シワ・たるみ
5)皮膚表面の汚れ

 



「くすみ」の治療

美容皮膚科での治療対象となる「くすみ」は、おもにメラニン色素が過剰な状態、皮膚代謝の遅滞などお肌のコンディション不良により生じる「くすみ」です。ただ、接触性皮膚炎(化粧かぶれ)、日焼け、クレンジングや洗顔での過度な刺激が原因になることも多く、その場合はスキンケアの見直しだけでも改善が見られます。

なお、黄疸、腎不全、膠原病など全身疾患も「くすみ」の原因になりますが、その場合は疾患の治療が優先されます。

美白剤外用

美白剤(ハイドロキノン)は、メラニン色素の生成反応を阻害して、新しいメラニン色素の生成を抑えます。ハイドロキノンが使いにくい方には、アゼライン酸クリーム(AZAクリア)をおすすめします。

トレチノイン療法(メラフェード)は、有効成分がトレチノインとハイドロキノンで、ハイドロキノンでメラニン色素の生成を抑えつつ、トレチノインがメラニン色素の排泄を促進させます。

 

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ケミカルピーリング

お肌のターンオーバー(新陳代謝)が遅延して、メラニン色素の排泄が遅れているときには、ケミカルピーリングが有効です。

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フラクショナルQスイッチルビーレーザー

メラニン色素の治療に適したQスイッチルビーレーザーをフラクショナル照射することで、1回におよそ10%程度のメラニン色素を治療できます。施術後のテープ保護は不要ですので、ダウンタイムを気にせず治療を続けることができます。

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メソスキン療法

さまざまな原因で生じる、お肌の「炎症」はくすみの原因になります。成長因子は、直接的にメラニン色素を排泄するわけではありませんが、くすみの原因である「炎症」を治療します。

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治療の原則

くすみ治療の原則は
1 お肌のコンディション(ターンオーバー)を適切に保つ
2 メラニン色素量をコントロールする(生成、排泄)
3 正しいスキンケア
4 体調(健康)管理
です。

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