院長コラム　

肌のエイジングケアは、とっても「夢と希望」にあふれています。しかも、それはかなり現実的な話。

レチノイドと再生医療の中の幹細胞療法の組み合わせが、究極のエイジングケア。そしてクリニックで手軽に受けられる幹細胞医療といえば、幹細胞培養上清や今回のようにエクソソームを使った施術。エクソソームは、組織の幹細胞ネットワークの調整役を果たすのです。

エクソソームを組み込むなんて、なんとも贅沢なことを思いついたものですが、たぶん新年なのと、クリニック移転を控えているせいで、少し気が大きくなっているのかもしれません。

院長コラム　

思いがけず目の前に美しい「手」を差し出されると、

たぶん・・お金の苦労をしたことないはず 
たぶん・・水洗いなんてしたことないだろう 
たぶん・・お嬢様育ちに違いない 
たぶん・・重いモノを持ったことがない 
など、さまざまなことが頭に浮かびます。

美しい「手」ってなぜこんなに想像力をかき立てるのでしょう。どんなに望んでも、簡単には手に入らないことを知っているからでしょうか。

ボライト・ハンドは、「皮膚の内側にハンドクリームを塗る」がコンセプト。これなら手を洗っても落ちません。長期間にわたり、肌に潤いとハリをもたらしてくれます。

案外、美しい「手」って簡単だった！？

院長コラム　

いまでもときどき他院で糸の施術を受けたばかりで、顔が変形（？）したかのような方に出会います。そんなことでは、いずれ糸リフトは廃れるのではないかと心配になります。

究極の糸のリフトアップ術とは「瞬間」リフトアップ。「瞬間」とは、待つ必要がないこと。「腫れがひくまで待って下さい」とか「今はちょっとおかしいけど、必ず自然に見えるようになるから」という言い訳がいらないということ。

自由が丘での診療もあとわずかになりましたが、長くなった美容外科医としてのキャリアの中で到達した「瞬間」リフトアップ術を、自由が丘に残していく思いで1月の施術として取り上げることにしました。