2018.02.19更新

当初はまったく想定していなかったのですが、フラクショナルルビーレーザーで肌質(肌理、毛穴)まで改善することがわかってきました。

治療前
治療前

5回後
5回照射後

こちらの美容モデルの方も、シミ(小斑型老人性色素斑)、ソバカスの治療としてフラクショナルルビーレーザーを始めました。それはそれで目的は達成したのですが、想定外の副産物が待っていました。

それが肌質(肌理、毛穴)の改善です。

とくに注目すべきは、鼻の肌質まで改善させたということ。これほどの効果を、当日赤みが残る程度で、ほとんどダウンタイムなしに、しかも炭酸ガスフラクショナルレーザーやプラズマと同程度の回数で実現しているのは、驚くべきことです。


なぜルビーレーザーなのにこうした効果が生まれたのでしょうか? 

ビームの収束

このクアンタ社製Q-Plus Rは、フラクショナル照射のさいにビームが平行ではなく、収束するように設計されています。多分それはフラクショナル照射にするとレーザービームの照射径が非常に細くなって、レーザーの深達度が落ちてしまうことから、真皮層レベルにビームを収束させて、真皮層まで十分エネルギーが到達するようにしたのだと想像していますが、結果的にそれが真皮層を再構築させて、肌質改善につながっているのでしょう。

ただ返す返すも残念(?)なのは、ルビーレーザーはシミ取りレーザーのイメージが強すぎて、いくらフラクショナルとはいえ、そのルビーレーザーで肌質改善というと、いかにもいい加減な美容皮膚科医と思われかねないということでしょうか。



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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

2018.02.12更新

敏感肌治療を始める前に知っておくべきこと

治療スタートの前に

敏感肌の発症、悪化につながる要因として、
・紫外線
・PM2.5など粒子状物質
・環境湿度の低下
・ストレス
などが挙げられます。

紫外線
紫外線からの防御はスキンケアの基本ですが、敏感肌の方はとくにお気をつけ下さい。

日焼け止めをつけるだけでは紫外線防御としては不十分です。どんなにPAやSPFの高い日焼け止めをつけても、その効果は数時間しか続きません。せめて紫外線の強くなる春先から秋までは内服の日焼け止めを摂るようにしてはいかがでしょうか。

PM2.5など粒子状物質
健常な皮膚でもPM2.5などの粒子状物質の表面の有害な化合物が皮膚に浸透すると、炎症が引き起これます。ましてバリア機能が低下した皮膚では、敏感肌をさらに悪化させてしまいます。

環境湿度の低下
日本の都市部では道路舗装の普及により雨水の循環が損なわれ、乾燥化が進んでいます。また、住環境もアルミサッシ、エアコンの普及で乾燥しています。このような環境湿度の低下が乾皮症の増加などお肌に影響を及ぼしています。


ストレスなど対処しにくいものもありますが、まずはこうした要因の影響をできるだけ緩和することが重要です。

 

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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

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