たるみには厳しく、顔には優しい糸リフト
フェイスラインのもたつき、下がってきた頬、深くなったほうれい線やマリオネットライン——鏡を見て「少し疲れて見える」と感じる瞬間。けれど、本格的なフェイスリフト手術にはまだ踏み切れない。そんな方のための「中間の選択肢」として、青い鳥がご提案しているのがボブ(VOV)リフトです。
東京都港区・浜松町(JR/東京モノレール 浜松町駅、都営浅草線・大江戸線 大門駅、都営三田線 芝公園駅)より、糸リフトを診療の柱の一つとして、院長が一人ひとりのお顔と向き合う診療を続けています。
**本ページは、青い鳥で扱う3種類の糸リフトのうちボブ(VOV)リフトの詳細ページです。糸リフト全体の違いや選び方からご覧になりたい方は、まず → [青い鳥の糸リフト 総合案内]をご覧ください。
ボブ(VOV)リフトとは
糸リフト(スレッドリフト)は、特殊な糸を皮下に挿入して、ゆるんだ組織を物理的に引き上げる施術です。ボブ(VOV)リフトは、そのなかでも PCL(ポリカプロラクトン) という柔らかな素材を用いた糸リフトです。
糸には「コグ」と呼ばれる小さな突起がついており、これが皮下組織にしっかりと引っかかることで、ゆるんだ組織を持ち上げる仕組みです。ボブ(VOV)リフトのコグはプレス成形技術(特許取得)という方法で作られており、糸の強度を損なわずに均一な形状のコグが形成されています。
青い鳥のボブ(VOV)リフトが「顔に優しい」3つの理由
1. 素材が、柔らかい
ボブ(VOV)リフトに使うPCLは、糸リフトで使われる吸収性素材のなかでも、特にしなやかで柔らかい樹脂です。
硬い糸は、表情を動かしたときに皮下で引っかかり、つっぱり感や違和感の原因になります。PCLは顔の曲線に沿ってなじみ、話す・笑う・食べるといった日常動作を、糸が邪魔しません。コグの先端も、特許のプレス成形により丸く処理されており、組織を傷つけにくい構造です。
「糸が入っている感じがする」——他院で糸リフトを受けた方が口にするこの違和感こそ、私たちがもっとも減らしたいものです。
2. 設計が、精密
糸リフトの仕上がりは、糸の本数ではなく、どこに・どの深さで・どの方向に入れるかで決まります。
青い鳥では、院長が解剖学の知識と症例経験に基づき、お一人おひとりの骨格・皮下脂肪の厚み・たるみの出方を読み取ったうえで、糸の位置と方向を設計します。必要な本数で、必要な引き上げを。 過剰な施術も、足りない施術もご提案しません。
3. 診療が、一貫している
カウンセリングは若手医師、施術はベテラン、アフターケアは看護師——大きなクリニックではよくある分業ですが、これは糸リフトにおいては情報の断絶を生みます。
青い鳥では、初診のカウンセリング・デザイン・施術・1週間後の経過観察・経過中のご心配の相談まで、すべて院長が担当します。同じ医師があなたの変化を通して見ているから、次のご提案も自然になります。
ボブ(VOV)リフトのメリット
◎ 施術後の違和感・突っ張り感が少ない
PCLの柔軟性と、丸く処理されたコグ先端により、引きつれ感や表情の硬さが出にくく、自然な仕上がりになります。
◎ ダウンタイムが比較的短い
組織への負担を抑えた手技と糸の柔らかさにより、腫れや内出血のリスクが比較的少なく、日常生活への影響を最小限に抑えたい方に適しています。
◎ 生体適合性の高い素材
PCLは長年医療現場で縫合糸などとして使用されてきた実績があり、体内で完全に分解・吸収されます。製品そのものの承認状況については、「よくいただくご質問」に詳しく記載しています。
デメリットとリスク
安心して施術を受けていただくため、リスク情報も率直にお伝えしています。
⚫️ 一時的な副作用
腫れ、内出血、鈍痛、つっぱり感、口の開けにくさ、皮膚のわずかな凹凸などが出ることがあります。多くは1〜2週間で自然に軽快します。
⚫️ 効果は永続ではありません
糸は体内で吸収される素材のため、効果を維持するには将来的にメンテナンスをご検討いただく必要があります。糸の吸収期間と臨床的な効果持続期間は、必ずしも同じではありません。
⚫️ 自由診療
美容目的の施術のため、公的医療保険は適用されません。
⚫️ 稀なリスク
感染、神経への一時的な影響(しびれ感など)、糸の露出などのリスクもゼロではありません。
⚫️ 医師の技術によって仕上がりが変わります
糸リフトは手技依存の治療です。青い鳥では院長が一貫して担当することで、カウンセリングと施術の乖離によるリスクを避けています。
▶ より詳細なリスク開示・承認状況は「よくいただくご質問」をご覧ください。
まとめ:顔に優しい糸リフトを、港区・浜松町で
港区・浜松町でボブ(VOV)リフトをご検討の方、他院の糸リフトで違和感を経験された方、どの糸リフトがご自身に合うか迷っている方——まずは一度、カウンセリングでお話をお聞かせください。院長が直接診察のうえ、最適な治療をご提案します。
**当院は2023年に自由が丘から港区浜松町に移転して診療しています。
●JR・東京モノレール「浜松町駅」
●都営浅草線・大江戸線「大門駅」
●都営三田線「芝公園駅」
*銀座・汐留方面からも電車1〜2駅の圏内です。詳しい道順は [アクセスページ] をご覧ください。
オリジナル美容モデル(同等製剤での結果)
*効果には個人差があり、同様の効果を保証するものではありません
1-施術前
60代女性
頬のたるみを気にされていたので、VOVリフト・ミドルを行いました。
1-施術後1.5ヶ月
頬がしっかりリフトアップしたので、ロワーフェイスまで軽くなりました。
2-前
50代女性
口元のたるみを気にされていました。
2-施術1ヶ月後
ボブリフト・ミドル施行
口元のたるみが軽くなり、頬が引き締まりました。
1-施術前
60代女性
頬のたるみに対して、VOVリフト・ミドルを行いました。
1-施術1か月後
頬がリフトアップして、全体に小顔効果が認められます。
医療広告ガイドライン・限定解除要件
◉通常必要とされる治療内容:注射で部分的に麻酔してから特殊な針を用いて、ボブリフトの糸を8本ないし12本、顔に挿入します。
・カウンセリングから治療終了までの時間:1時間半
◉標準的な費用:227,150〜315,150円
*ミドルまたはトータルとして行った場合の費用+初診料+麻酔料
◉標準的な治療期間及び回数:通院は1回で、経過に問題が生じなければ、その後に通院治療の必要はありません。
◉デメリット・リスク・副作用:ボブリフトにもいくつかの潜在的なデメリットやリスクが存在します。これらを理解した上で施術をお受け下さい。
⚫️ 一時的な副作用: どのような医療処置にも副作用の可能性は伴います。ボブ(VOV)リフトの場合、以下のような一時的な症状が現れることがあります。
●腫れ、内出血、軽い痛み: 糸の挿入部位や糸が通る経路に沿って、腫れや内出血、鈍痛を感じることがあります。
●つっぱり感、引きつれ感: 皮膚が引き上げられることによる、つっぱり感や引きつれ感を感じることがあります 。
●口の開けにくさ: 一時的に口を大きく開けにくくなることがあります。
●皮膚の凹凸: 挿入部位近くにわずかな凹みやひきつれが見られることがありますが、通常は時間とともに馴染んでいきます。
これらの症状の多くは、通常1~2週間程度で自然に軽快していきます。
⚫️ 持続期間に限りがある: 効果の持続期間は長いですが、永久ではありません。糸は体内で自然に吸収されるため、効果を維持するためには、将来的にメンテナンス(追加施術など)を検討する必要がある場合があります。
⚫️ コスト: ボブ(VOV)リフトは美容目的の施術であり、公的医療保険が適用されない自由診療となります。費用は全額自己負担です。
⚫️ まれなリスク: 頻度は低いですが、感染、神経への一時的な影響(しびれ感など)、糸の露出といったリスクもゼロではありません。経験豊富な医師による適切な手技と、術後のケア指示を守ることで、これらのリスクは最小限に抑えられます。
こんな方におすすめ
- 1.HIFUやヒアルロン酸では物足りなさを感じ始めた
- 2.フェイスリフト手術はまだ早い/怖い、けれどきちんと変化は欲しい
- 3.過去に他院で糸リフトを受けて、ひきつれ・違和感・早い戻りが気になった
- 4.長いダウンタイムは取れないが、自然な若返りを目指したい
- 5. 派手な変化ではなく、「最近きれいになった?」と言われる程度の変化を望む
- 6.施術を担当する医師と納得いくまで話して決めたい
*別の治療をご提案することがあります
- 1.たるみの程度が大きく糸では引き上げきれない
→フェイスリフト手術
- 3.たるみよりほうれい線、マリオネットライン改善
→スキャフォールド
- 4.より強いリフトアップを優先したい
→クロッキーリフト
※どの糸リフトが合うかは、お顔の状態により異なります。迷われる場合は、まず → 青い鳥の糸リフト 総合案内で全体像をご確認ください。カウンセリングでは院長が診察のうえ、最適なご提案をいたします。
青い鳥の3つの糸リフトとボブリフトの位置づけ
| 施術 | 向いている方 | 素材・特徴 |
|---|---|---|
| ボブリフト | 違和感・突っ張り感を避けたい方、自然な仕上がり重視 | PCL(柔らかい吸収糸)/顔に優しい設計 |
| クロッキーリフト | たるみが進行しており、しっかり引き上げたい方 | PDO(SAMYANG社/世界トップシェア)/強い引き上げ力 |
| スキャフォールド | 引き上げよりほうれい線・マリオネットライン改善が目的の方 | コグなし糸/内側から肌を支える |
※どの糸リフトが合うかは、お顔の状態により異なります。迷われる場合は、まず → 青い鳥の糸リフト 総合案内で全体像をご確認ください。カウンセリングでは院長が診察のうえ、最適なご提案をいたします。
施術について
施術について
施術時間 : 施術に45分、カウンセリングからで90分程度
麻 酔 : 局所麻酔
術後診察 : 不要
注意事項
入浴・洗髪 : 当日から可能
洗顔・化粧 : 当日から可能(メイクは針穴に貼ったテープの上から)
飲酒・運動 : 翌日から可能
施術を受けられない方
- 1.妊娠・授乳中の方
- 2.持病で治療中の方は必ずご相談下さい
施術の流れ
1 デザイン・マーキング
⚪️フェイスラインやほうれい線、輪郭に対して糸を挿入する位置を細かくデザインします。
⚪️「自然な仕上がり」と「満足な仕上がり」を意識したオーダーメイド設計です。
2 麻酔
⚪️針の刺入部、針が通る経路を局所麻酔することで、施術時の痛みを最小限に抑えます。
*麻酔でも鈍針を使い内出血のリスクを低減しています。
⚪️痛みに敏感な方も安心して受けられるよう配慮します。
3ボブリフト挿入
少し専門的になりますが、ボブリフトにはショートスレッドも用意されていて、お顔の小さい方にも自由に糸の挿入経路をデザインできることが特徴の一つです。
4 仕上がり確認
⚪️鏡で仕上がりを確認し、必要に応じて微調整します。
⚪️問題なければ、針の刺入部に小さなテープを貼って終了です。
価格表
| ボブリフト(VOV lift) | 価格(税込) |
|---|---|
|
1本 |
33,000円 |
|
ミニ:4本 片側のたるみに |
123,200円 |
|
ライト:6本 軽度のたるみに |
171,600円 |
|
スタンダード:8本 頬のたるみに |
220,000円 |
|
トータル:12本 頬・フェイスラインのたるみに |
290,400円 |
■麻酔料 3,850円別途
■最終予約枠(来院時間)
16:30
※この施術が初めての場合:16:00
※施術内容により異なる場合があります
*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。
ご質問があればお気軽にLINEからお尋ね下さい⬇️
よくいただくご質問
ボブリフトのダウンタイム、リスクについて
ボブリフトには以下のような合併症が起こる可能性があります。
⚫️腫れ
⚫️痛み
⚫️内出血
⚫️感染
⚫️血腫
⚫️ひきつれ
⚫️硬化、しこり
⚫️異物感
⚫️糸の露出
⚫️糸刺入部位の凹凸
⚫️麻痺、感覚低下など神経障害
これらの合併症は多くの場合、一時的なものであり、時間の経過とともに改善します。 しかし、症状が長引いたり、悪化したりする場合は、医師にご相談下さい。 また、糸が組織で固定されるまでおよそ1ヶ月間は顔のマッサージはお控え下さい。
ボブリフトは比較的安全な施術とされていますが、合併症のリスクをゼロにすることはできません。施術を受ける前に、医師から合併症のリスクや注意点について説明を受けて下さい。
ボブリフトで使用する糸にはどんな特徴がありますか?
ボブリフトの糸は、棘がプレス成型で作られているため、しっかりと確実なリフトアップ力をもたらします。また糸の棘が丸いことが、違和感が少ないことにつながっています。
他の施術との併用は可能ですか?
⚪️ヒアルロン酸注入やボトックスとの併用により、より効果的な若返りが期待できます。
⚪️施術の順序や間隔については、カウンセリングでご相談ください。
VOVリフト(ボブリフト)とは、具体的にどのような施術ですか?
⚪️VOVリフトは、皮下に特殊な糸を挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げて再配置する、非外科的かつ低侵襲の顔面リフティング施術です。頬や顎のたるみ、もたつきの改善を目的として設計されています。
⚪️「VOVリフト」「ボブリフト」「VOVコグリフト」といった用語は、しばしば同義で用いられます。
糸の素材と、その独自の特徴は何ですか?
素材構成(PCL)
VOVリフトの糸は、PCL(ポリカプロラクトン)という、柔軟性、柔らかさ、吸収性を特徴とする医療用素材で作られています。この素材は長年にわたり医療分野で使用されてきた実績があります。
「コグ」技術
この糸は、「コグ」と呼ばれる棘(とげ)状の突起を持つことが特徴で、これらのコグは糸を削って作るのではなく、プレス成形によって作られています。これにより、糸の強度とリフティング力が高まるとされています。また、コグは丸みを帯びた形状で、双方向に配置されており(双方向)、これにより施術中および施術後の違和感が軽減され、同時に組織内で強力な固定力を発揮します。
施術時間はどのくらいで、どのような麻酔が使われますか?
施術時間
施術自体の所要時間は比較的短く、一般的に30分程度です。カウンセリングや準備を含めたクリニックでの総滞在時間は、90分程度になる場合があります。
麻酔
標準的に局所麻酔が用いられます。
当院では笑気麻酔は行っていません。笑気麻酔はただ意識レベルを下げるだけなので、施術手技が刺激となって体動が生じると、思わぬ事故につながりかねません。
施術は痛いですか?
⚪️局所麻酔により強い痛みは抑えられますが、施術中には「引っ張られる感覚」や「押される感じ」、「時折の痛み」を感じることもあります。
⚪️ただし、リフトの施術中の痛みは、医師の技量に大きく左右されます。当院では経験豊富な医師ができるだけ痛みがないよう、安心して施術を受けていただけるよう心がけています。
具体的にどのような美的改善が期待できますか?
主要な効果
最も即時的な効果は、たるんだ顔の組織のリフティングであり、これにより顎のラインがシャープになり、顔の下半分が小さく見える効果(小顔効果)が得られます。口角横のもたつき(ジョウル)、ほうれい線、マリオネットラインの外観を直接的に改善します。
副次的な効果
PCL製の糸が溶解する過程で、周囲の組織における自己のコラーゲン生成を刺激します。これが肌のハリや艶の向上、全体的な肌質の改善といった、より長期的な副次的効果につながります。このコラーゲン刺激効果は、糸が完全に吸収された後も、ある程度の改善が持続します。
VOV Premium Lifting Threadについて
◉使用するVOV Premium Lifting Threadは、韓国J WORLD社製。PRSS.Japan株式会社に輸入手続き代行を依頼して、院長が個人輸入しています。
◉本医療機器は日本では医薬品医療機器等法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
◉国内に同等の効果が期待できる承認済み医療機器は現在存在しません。
◉未承認機器による治療で重篤な副作用が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の補償対象外となる可能性があります。
◉諸外国の承認状況:
‐ 韓国MFDSの承認を得ています。
‐ 素材であるPCL(ポリカプロラクトン)糸はFDAおよびCEマークで安全性が確認されていますが、VOV Premium Lifting Thread自体のFDA 510(k)クリアランスやCE認証は取得できていません。
◉想定される副作用・リスク:
腫れ 2) 痛み 3) 内出血 4) えくぼ様陥凹・左右差 5) 感染症 6) 色素沈着 7) 糸の露出・移動 8) 神経障害 9) 肉芽腫・瘢痕形成
◉2025年6月時点で、本機器が原因とされる重篤な事故の公的報告はありません。
制作・執筆:坂田修治(医師:美容外科・美容皮膚科 青い鳥 院長)
(最終更新日:2026年4月20日)



