ダーマペン4

制作・執筆:坂田修治(医師:美容外科・美容皮膚科 青い鳥 院長)
(最終更新日:2025年6月2日)

ダーマペンで叶える、ずっと触れていたくなる美肌


ニキビ跡の凹凸、開いた毛穴、気になる小じわ、失われたハリ、肌全体のくすみ…

このようなお悩みをお持ちで、より健康的で美しい素肌を目指したいとお考えなら、港区浜松町・大門エリアで当院が提供するダーマペン治療をご検討ください。


ダーマペンは、肌本来の再生能力を引き出すことで、美肌の実現と効果的なエイジングケアをサポートする、世界中で注目されている治療法です。当院では、経験豊富な医師が、お一人おひとりの肌状態に合わせた丁寧なダーマペン施術を行っております。リスクにも配慮した適切な施術で、ダーマペンの魅力を最大限に引き出し、輝くような自信の持てる肌へと導きます。

ダーマペンとは?


ダーマペンとは、髪の毛よりも細い超極細針を用いて、皮膚表面に目に見えないほどの微細な穴を高密度に開ける医療機器、およびそれを用いた治療法のことです。この微細な刺激が、肌が本来持つ「創傷治癒力(傷を治そうとする力)」 を活性化させます。

この治癒過程において、肌のハリや弾力を保つために重要なコラーゲンやエラスチンの生成が強力に促進されます 。これにより、肌内部から構造が再構築され、肌質の向上、ハリ感の回復、滑らかな質感といった効果が期待できるのです 。

当院では、ダーマペンシリーズの最新機種である「ダーマペン4」を使用しています。

ダーマペン4の特徴

  • 1.16本の極細針
  • 2.高速振動
  • 3.垂直振動

●16本の極細針: ダーマペン4は、先端に16本の極細針を搭載しています。 針の長さは0.2mmから3.0mmまで、0.1mm単位で調整が可能です。 これにより、肌の状態や治療部位に合わせて、より効果的な治療を行うことができます。
●高速振動: 1秒間に最大1,920個もの微細な穴を肌に開けることができます。 これにより施術時間が短縮され、効率的な治療が可能になりました。
●垂直振動: ダーマペン4は肌に対して垂直に針が刺さるため、皮膚のダメージが抑えられダウンタイムが短縮できます。

ダーマペンのメリット

 

ダーマペン治療には、以下のような多くのメリットがあります。

幅広い肌悩みに対応: ニキビ跡、毛穴の開き、小じわ、ハリ不足、くすみ、色素沈着など、多岐にわたる肌トラブルに効果を発揮します。

肌本来の力を引き出す自然な治療: 薬剤注入とは異なり、自身の肌が持つ再生能力(コラーゲン生成など)を最大限に活用する、身体に優しいアプローチです 。

ダウンタイムの短さ: レーザー治療などと比較して、熱ダメージが少ないため、施術後の赤みや腫れといったダウンタイムが比較的短い傾向にあります。多くの場合、数日程度で落ち着きます(※針の深さによります)。

高いカスタマイズ性: 針の深度をお悩みの深さや部位に合わせて0.1mm単位で調整できるほか、導入する薬剤(美容液)を組み合わせることで、一人ひとりの肌状態や目的に合わせたオーダーメイドの治療が可能です。これは当院の豊富なダーマペンメニューにも繋がります。

美肌・エイジングケア効果: 肌質の総合的な改善を通じて、輝くような美肌を実現し、ハリ・弾力アップや小じわ改善といったエイジングケア効果が期待できます。

ダーマペンのデメリットとリスク

 

多くのメリットがある一方、ダーマペン治療にはいくつかのデメリットやリスクも存在します。安心して治療を受けていただくために、事前にご理解いただきたい点です。

⚫️ダウンタイム中の症状: 施術直後から数日間、以下のような症状が現れることがあります。
赤み、ほてり感、ヒリヒリ感
腫れ、むくみ
かゆみ
皮むけ、乾燥
点状出血
これらの症状の程度や期間は、針の深さや肌質により個人差がありますが、通常、数日程度で自然に治まります 。

⚫️複数回の施術が必要: 特にニキビ跡のクレーターや深いシワ、顕著な毛穴の開きなどの改善には、複数回の継続治療が必要です 。一般的には、5~10回程度(症状によりそれ以上の場合も)を1ヶ月間隔で受けていただくことを推奨しています。

⚫️施術後のケアが重要: 施術後の肌は非常にデリケートな状態です。
保湿: 乾燥しやすいため、十分な保湿ケアが重要です。
紫外線対策: 紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に保護してください 。
刺激の回避: 施術当日のメイクは控え 、洗顔やスキンケアも優しく行い、スクラブ剤やピーリング剤などの使用は避けてください 。
血行促進行為の制限: 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、過度の飲酒などは、赤みや腫れを長引かせる可能性があるため、数日間は控えてください 。

⚫️一時的な肌トラブルの可能性: 施術後に一時的にニキビが悪化したり 、肌が敏感になることがあります 。

⚫️施術を受けられない場合: 以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。
施術部位に活動性の感染症(ヘルペスなど)や重度の炎症がある方
ケロイド体質の方(特に深い施術の場合)
重度の金属アレルギーの方
妊娠中・授乳中の方
特定の皮膚疾患をお持ちの方

⚫️医師の技術への依存: ダーマペンは、針の深度設定や施術手技が効果と安全性に大きく影響します。不適切な施術は、効果が得られないばかりか、瘢痕や色素沈着のリスクを高める可能性があります 。都内には多くのクリニックが存在しますが、施術者の経験と技術力には差があります。信頼できる医療機関を選ぶことが極めて重要です。

当院のダーマペン治療の特徴

 

港区浜松町・大門エリアで当院が提供するダーマペン治療では、以下の点にこだわっています。

経験豊富な医師による丁寧な施術
当院の医師は、皮膚科学と美容医療における深い知識と豊富な臨床経験を有しています。お一人おひとりの肌質や症状を的確に診断し、最適な針の深度や速度、使用する薬剤を選択。解剖学的な知識に基づき、リスクを最小限に抑えながら 、最大限の効果を引き出すよう、丁寧に施術を行います。

ドクター施術(看護師ではなく医師が担当)
当院では、カウンセリングや診察だけでなく、ダーマペンの施術自体も、必ず経験豊富な医師が担当いたします。看護師による施術は行っておりません。医師が直接施術することで、肌の反応をリアルタイムで確認しながら微調整を行い、より安全かつ効果的な治療を提供することが可能になります。これは、患者様の安心と満足度を高めるための当院のこだわりです。

丁寧なカウンセリングとアフターケア
施術前には、患者様のお悩みやご希望を詳細にお伺いし、肌状態を正確に診断した上で、最適な治療プランをご提案します 。施術後の経過観察や、ダウンタイム中の適切なケア方法についても丁寧にご説明し、万全のアフターケア体制で患者様をサポートいたします。港区 の皆様に、安心して治療に臨んでいただけるよう努めています。



まとめ:自信の持てる、輝く美肌へ

 

▶︎ ダーマペンは、ニキビ跡、毛穴、小じわ、ハリ不足、くすみなど、様々なお肌の悩みを改善し、本来の美肌を引き出すとともに、効果的なエイジングケア を実現する治療法です。

▶︎ 港区の当院では、経験豊富な医師が必ず施術を担当し、安全性と効果を最優先した丁寧な治療を提供いたします。豊富なオプションメニュー により、お一人おひとりに最適なカスタマイズ治療が可能です。

▶︎ ニキビ跡や毛穴にお悩みの方、肌質を改善したい方、若々しい印象を保ちたい方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。

▶︎ 港区でダーマペン治療を受けられるクリニックをお探しなら、ぜひ当院へ。皆様に「満足の笑顔」をお届けできるよう、スタッフ一同、心をこめてサポートさせていただきます。

 



オリジナル美容モデル
*効果には個人差があり、同様の効果を保証するものではありません

施術前

70代女性
ダーマペン・スタンダードを3回行いました。

3回施術1ヶ月後

肌の質感が顕著に若返りました。ホームケアとしてレチノイド(ディフェリン)を併用しました。

医療広告ガイドライン・限定解除要件

通常必要とされる治療内容:ダーマペンは、ペン型の専用機器を肌に滑らすようにして、お肌の表面に微細な針刺激を与える治療です。
*ダーマペンはオーストラリアのDermapenWorld社が開発・製造しています。
*カウンセリングから治療終了までの時間:1時間

標準的な費用:145,750円 *施術3回分(1回+2回セット)の費用+初診料+麻酔料

標準的な治療期間及び回数:2〜4週ごとに通院して施術を受けます。3回の施術回数で治療期間は1〜2ヶ月になります。

デメリット・リスク・副作用:多くのメリットがある一方、ダーマペン治療にはいくつかのデメリットやリスクも存在します。安心して治療を受けていただくために、事前にご理解下さい。

⚫️ダウンタイム中の症状: 施術直後から数日間、以下のような症状が現れることがあります。
赤み、ほてり感、ヒリヒリ感
腫れ、むくみ
かゆみ
皮むけ、乾燥
点状出血
これらの症状の程度や期間は、針の深さや肌質により個人差がありますが、通常、数日程度で自然に治まります 。

⚫️複数回の施術が必要: 特にニキビ跡のクレーターや深いシワ、顕著な毛穴の開きなどの改善には、複数回の継続治療が必要です 。

⚫️施術後のケアが重要: 施術後の肌は非常にデリケートな状態です。

●保湿: 乾燥しやすいため、十分な保湿ケアが重要です。
●紫外線対策: 紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に保護してください 。
●刺激の回避: 施術当日のメイクは控え 、洗顔やスキンケアも優しく行い、スクラブ剤やピーリング剤などの使用は避けてください 。
●血行促進行為の制限: 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、過度の飲酒などは、赤みや腫れを長引かせる可能性があるため、数日間は控えてください 。

⚫️一時的な肌トラブルの可能性: 施術後に一時的にニキビが悪化したり 、肌が敏感になることがあります 。

⚫️施術を受けられない場合: 以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。

●施術部位に活動性の感染症(ヘルペスなど)や重度の炎症がある方
●ケロイド体質の方(特に深い施術の場合)
●重度の金属アレルギーの方
●妊娠中・授乳中の方
●特定の皮膚疾患をお持ちの方




こんな方におすすめ

 

  • 1.肌がハリがなく、小ジワが目立つ

年齢と共に気になる小じわや肌のハリ不足は、コラーゲンやエラスチンの減少が主な原因です。ダーマペンはこれらの生成を直接的に促進するため、肌の弾力性が向上し、ちりめんじわのような浅いシワやハリ感の低下を改善します 。これは、ダーマペン エイジングケア の重要なアプローチの一つです。

  • 2.毛穴の開き・黒ずみを改善したい

コラーゲンが増えることで肌にハリが生まれ、たるんだ毛穴が引き締まります 。また、ダーマペンは肌のターンオーバーを正常化する働きがあるため、毛穴に詰まった古い角質や皮脂が排出されやすくなり、黒ずみの改善も期待できます 。

  • 3.ニキビ跡

ダーマペンによるコラーゲン生成促進効果は、ニキビによって凹んでしまった皮膚(クレーター)を内側から持ち上げ、滑らかにする働きがあります 。肌表面の質感も改善され、凹凸の目立たない肌へと導きます。深いクレーターの場合、長期間に及ぶ治療が必要となることが一般的です。

  • 4.肌質改善

ダーマペンには、肌全体の質感を滑らかにし、キメを整える効果があります。治療を重ねることで、健康的でトラブルの起きにくい、ダーマペン美肌を目指すことができます。



施術について

施術について


施術時間  : 約45分

麻  酔  : 表面麻酔(麻酔クリーム塗布)

術後診察  : 不要

注意事項


入浴・洗髪  : 当日から可能

洗顔・化粧  : 洗顔は当日から メイクは翌日から

飲酒・運動  : 当日から可能

治療スケジュール


2〜4週毎

施術を受けられない方

 

  • 1.妊娠・授乳中の方
  • 2.炎症性ニキビが多発している方
  • 3.ケロイドになりやすい方
  • 4.金属アレルギーの方

 

施術の流れ

1 準備


洗顔してから、麻酔クリームを塗布します。

2 マイクロニードリング


効果的な施術にする決め手は、ひとつはマイクロニードリング技術。

ローリング法、スタンプ法、スタンピング法など、さまざまなテクニックを駆使して、お肌の症状に最適なマイクロニードリングを行います。

3 導入液は中分子ヒアルロン酸


もうひとつの決め手は導入液。マイクロニードリングは、薬剤を効率的に皮膚に浸透させます。専用の導入液を使うのがプロの技。

当院では特別な分子量のヒアルロン酸を院内調剤して使用します。中分子ヒアルロン酸は、皮膚の老化の進んだ状態でも改善させられる、お肌の「最期」の切り札。保湿ではなく肌を再生させるヒアルロン酸です。






4 ウーバーピール(スタンダード)


ウーバーピールでリサーフェシング(ピーリング)作用をプラスすることで、スムーズに新しい素肌へと導きます。

ウーバーピールは、ダーマペン専用のピーリング剤です。




5 施術終了後


当日のメイクは控え目にして下さい。そのほか日常生活上の制限はありません。

 

 

価格表

ダーマペン4 ベーシック
価格(税込)
1回 31,900円

 (施術内容)
❶ダーマペン4

■麻酔料 2,750円別途


 ダーマペン4 スタンダード
価格(税込)
1回 42,900円
2回セット 83,600円

 (施術内容)
❶ダーマペン4
❷ウーバーピール

■麻酔料 2,750円別途(2回セットは麻酔料込み)


*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

ダーマペン4 ベーシック
価格(税込)
1回 36,300円

 (施術内容)
❶ダーマペン4

■麻酔料 2,750円別途


 ダーマペン4 スタンダード
価格(税込)
1回 47,300円
2回セット 92,400円

 (施術内容)
❶ダーマペン4
❷ウーバーピール

■麻酔料 2,750円別途(2回セットは麻酔料込み)


*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。



いろいろなダーマペン治療


鏡を見ながら自身の顔に老化のサインを見つけて愕然としたことはありませんか?

肌の老化は避けられませんが、同時に肌の老化は治療できます。20歳の頃の肌に戻ることはできませんが、最低でも(!)年齢不詳の肌になることは十分可能です。

レチノイドは世界が認める光老化の治療薬。 しかも、それをただ塗るだけでなくダーマペンで浸透させることで、皮膚の深部にまで効かせることができます。

 

(施術内容)
 レチナールアクティブ導入

*レチナールを塗布して、ダーマペンで導入します。レチナールを皮膚全層に浸透させるための施術です。



こんな方に

 

  • 1.肌の若さを保つためにベストの治療をしたい!
  • 2.肌を滑らかに細やかにしたい
  • 3.毛穴を目立たなくしたい



オリジナル美容モデル
*効果には個人差があり、同様の効果を保証するものではありません

施術前

(60代女性)トータル・レチナールトリートメント(まぶた+顔)を3回行いました。

3回施術1ヶ月後

頬の肌にハリがしっかり感じられます。よく見ると下まぶたも小ジワが改善しています。

施術前

(50代女性)首にレチナールトリートメントを3回行いました。

3回施術1ヶ月後

3回施術してから、効果を実感されたそうです。

施術前

70代女性
レチナールトリートメントを3回行いました。

3回施術1ヶ月後


小ジワが改善していて、ハリとツヤが出ています。

医療広告ガイドライン・限定解除要件

通常必要とされる治療内容:レチナールアクティブを顔に塗布し、それからダーマペンの施術を行います。ペン型の専用機器を肌に滑らすようにして、お肌の表面に微細な針刺激を与える治療です。
*ダーマペン、レチナールアクティブともにオーストラリアのDermapenWorld社が開発・製造しています。
*カウンセリングから治療終了までの時間:1時間

◉標準的な費用:130,350円(顔のみ)〜239,250円(顔+まぶた)
*施術3回分の費用+初診料+麻酔料

◉標準的な治療期間及び回数:2〜4週ごとに通院して施術を受けます。3回の施術回数で治療期間は1〜2ヶ月になります。

◉デメリット・リスク・副作用:ダーマペンを使ったレチナールトリートメントにはいくつかのデメリットやリスクが存在します。安心して治療を受けていただくために、事前にご理解下さい。

⚫️ダウンタイム中の症状: 施術直後から数日間、ダーマペンの針刺激やレチナールアクティブを原因とする以下のような症状が現れることがあります。
赤み、ほてり感、ヒリヒリ感、腫れ、むくみ、かゆみ、皮むけ、乾燥、点状出血
これらの症状の程度や期間は、ダーマペンの針の深さや肌質により個人差がありますが、通常、数日程度で自然に治まります 。

⚫️レチナールアクティブが肌に合わない場合、過敏症、アレルギー症状などが現れることがあります。

⚫️複数回の施術が必要: 深いシワなど進行した肌の老化症状、顕著な毛穴の開きなどの改善には、複数回の継続治療が必要です 。

⚫️施術後のケアが重要: 施術後の肌は非常にデリケートな状態です。
保湿: 乾燥しやすいため、十分な保湿ケアが重要です。
紫外線対策: 紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に保護してください 。
刺激の回避: 施術当日のメイクは控え 、洗顔やスキンケアも優しく行い、スクラブ剤やピーリング剤などの使用は避けてください 。
血行促進行為の制限: 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、過度の飲酒などは、赤みや腫れを長引かせる可能性があるため、数日間は控えてください 。

⚫️一時的な肌トラブルの可能性: 施術後に一時的にニキビが悪化したり 、肌が敏感になることがあります 。

⚫️施術を受けられない場合: 以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。
施術部位に活動性の感染症(ヘルペスなど)や重度の炎症がある方
ケロイド体質の方(特に深い施術の場合)
重度の金属アレルギーの方
妊娠中・授乳中の方
特定の皮膚疾患をお持ちの方

 



価格表

レチナールトリートメント

価格(税込)
1回 39,600円


■麻酔料 2,750円別途

*レチナールアクティブ(50ml:定価12,100円)は別途お買い求め下さい。

*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

こちらもご覧下さい



 

皮膚がうすく、動きの激しい「目」のまわりは、エイジングサインが最初に現れ、そしてもっとも目立つ部位。「目」のまわりこそ、エイジングケアが必要です。

レチナール・アイは、繊細なテクニックを駆使した、まぶたへのダーマペン。まぶたにしっかりレチノールを浸透させます。

レチノールが皮膚のターンオーバーを促し、ダーマペンが肌再生の機転となります。ほんとうは「目」のまわりにこそ必要だったのです。

 

施術内容)
・表面麻酔
・ダーマペンでレチナール導入
・冷却


 

こんな方に

 

  • 1.目元の小ジワが目立つ
  • 2.まぶたのハリがなくて、目がしぼんで見える
  • 3.目元を若々しく見せたい

 

 

オリジナル美容モデル
*効果には個人差があり、同様の効果を保証するものではありません

施術前

50代女性
目元のエイジングケアとして、レチナール・アイを4回行いました。

4回施術1ヶ月後

肌の質感が若返りました。ホームケアとしてレチナールを併用していただきました。

施術前 70代女性

トータル・レチナールトリートメント(まぶた+顔)を3回行いました。

3回施術1ヶ月後

十分ではありませんが、シワの改善効果が現れています。

施術前・60代女性

肌の状態は良好ですが、わずかにハリが失われています。

トータルレチナールトリートメント3回
まぶたから頬にかけて肌にハリが出て、表面がスムースになっています。

医療広告ガイドライン・限定解除要件

通常必要とされる治療内容:レチナールアクティブをまぶたに塗布し、それからダーマペンの施術を行います。ペン型の専用機器をまぶたにあてて、皮膚表面に微細な針刺激を与える治療です。
*ダーマペン、レチナールアクティブともにオーストラリアのDermapenWorld社が開発・製造しています。
*カウンセリングから治療終了までの時間:1時間

◉標準的な費用:120,450円(まぶたのみ)〜239,250円(顔+まぶた)
*施術3回分の費用+初診料+麻酔料

◉標準的な治療期間及び回数:2〜4週ごとに通院して施術を受けます。3回の施術回数で治療期間は1〜2ヶ月になります。

◉デメリット・リスク・副作用:ダーマペンを使ったレチナールトリートメントにはいくつかのデメリットやリスクが存在します。安心して治療を受けていただくために、事前にご理解下さい。

⚫️ダウンタイム中の症状: 施術直後から数日間、ダーマペンの針刺激やレチナールアクティブを原因とする以下のような症状が現れることがあります。
赤み、ほてり感、ヒリヒリ感、腫れ、むくみ、かゆみ、皮むけ、乾燥、点状出血
これらの症状の程度や期間は、ダーマペンの針の深さや肌質により個人差がありますが、通常、数日程度で自然に治まります 。

⚫️レチナールアクティブが肌に合わない場合、過敏症、アレルギー症状などが現れることがあります。

⚫️複数回の施術が必要: 深いシワなど進行した肌の老化症状、顕著な毛穴の開きなどの改善には、複数回の継続治療が必要です 。

⚫️施術後のケアが重要: 施術後の肌は非常にデリケートな状態です。
保湿: 乾燥しやすいため、十分な保湿ケアが重要です。
紫外線対策: 紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に保護してください 。
刺激の回避: 施術当日のメイクは控え 、洗顔やスキンケアも優しく行い、スクラブ剤やピーリング剤などの使用は避けてください 。
血行促進行為の制限: 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、過度の飲酒などは、赤みや腫れを長引かせる可能性があるため、数日間は控えてください 。

⚫️一時的な肌トラブルの可能性: 施術後に一時的にニキビが悪化したり 、肌が敏感になることがあります 。

⚫️施術を受けられない場合: 以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。
施術部位に活動性の感染症(ヘルペスなど)や重度の炎症がある方
ケロイド体質の方(特に深い施術の場合)
重度の金属アレルギーの方
妊娠中・授乳中の方
特定の皮膚疾患をお持ちの方

 



価格表

レチナール・アイ
価格(税抜)
1回

36,300円


■麻酔料 2,750円別途


*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

こちらもご覧下さい




これからのエイジングケアを牽引するのがエクソソーム。

エクソソームは、成長因子やサイトカインなど生理活性因子を含み、細胞間コミュニケーションを活性化することで、創傷治癒、皮膚再生を促進します。

MG-EXO-SKINは、ダーマペンと組み合わせて使用するよう開発された特別なエクソソーム製剤です。

エイジングケアの新時代を切り開くエクソソームの力を、あなたの肌で感じてください。

(施術内容)
・エクソソームを塗布してダーマペン施術
・ウーバーピール
・エクソソームを再度塗布してパック導入

 

こんな方に

 

  • 1.肌の質感を高めたい
  • 2.肌の劣化を食い止めたい、元に戻したい
  • 3.滑らかなツルツル肌になりたい




オリジナル美容モデル
*効果には個人差があり、同様の効果を保証するものではありません

施術前

(50代女性)
2回施術を行いました。

1ヶ月後

流れるような小ジワが消えて、ハリが出ているのがわかります。

医療広告ガイドライン・限定解除要件

通常必要とされる治療内容:エクソソーム製剤MG-EXO-SKINを顔に塗布し、それからダーマペンの施術を行います。ペン型の専用機器を肌に滑らすようにして、お肌の表面に微細な針刺激を与えます。その後ウーバーピール(ケミカルピーリング)を行い、最後にMG-EXO-SKINを再度顔に塗布してパック導入を行います。
*ダーマペン、レチナールアクティブ、ウーバーピールともにオーストラリアのDermapenWorld社が開発・製造しています。
*カウンセリングから治療終了までの時間:1時間

◉標準的な費用:116,600円
*施術2回分(2回セット)の費用+初診料

◉標準的な治療期間及び回数:2〜4週ごとに通院して施術を受けます。2回の施術回数で治療期間は2〜4週になります。

◉デメリット・リスク・副作用:ダーマペン4プライムにはいくつかのデメリットやリスクが存在します。安心して治療を受けていただくために、事前にご理解下さい。

⚫️ダウンタイム中の症状: 施術直後から数日間、ダーマペンの針刺激やMG-EXO-SKINを原因とする以下のような症状が現れることがあります。
赤み、ほてり感、ヒリヒリ感、腫れ、むくみ、かゆみ、皮むけ、乾燥、点状出血
これらの症状の程度や期間は、ダーマペンの針の深さや肌質により個人差がありますが、通常、数日程度で自然に治まります 。

⚫️MG-EXO-SKINが肌に合わない場合、過敏症、アレルギー症状などが現れることがあります。

⚫️複数回の施術が必要: 深いシワなど進行した肌の老化症状、顕著な毛穴の開きなどの改善には、複数回の継続治療が必要です 。

⚫️施術後のケアが重要: 施術後の肌は非常にデリケートな状態です。
保湿: 乾燥しやすいため、十分な保湿ケアが重要です。
紫外線対策: 紫外線は色素沈着のリスクを高めるため、日焼け止め、帽子、日傘などで徹底的に保護してください 。
刺激の回避: 施術当日のメイクは控え 、洗顔やスキンケアも優しく行い、スクラブ剤やピーリング剤などの使用は避けてください 。
血行促進行為の制限: 長時間の入浴、サウナ、激しい運動、過度の飲酒などは、赤みや腫れを長引かせる可能性があるため、数日間は控えてください 。

⚫️一時的な肌トラブルの可能性: 施術後に一時的にニキビが悪化したり 、肌が敏感になることがあります 。

⚫️施術を受けられない場合: 以下に該当する方は、施術を受けられない場合があります。必ず事前に医師にご相談ください。
施術部位に活動性の感染症(ヘルペスなど)や重度の炎症がある方
ケロイド体質の方(特に深い施術の場合)
重度の金属アレルギーの方
妊娠中・授乳中の方
特定の皮膚疾患をお持ちの方

 



価格表

 ダーマペン4 プライム
価格(税込)
1回 58,300円
2回セット 113,300円

 (施術内容)
❶エクソソームを塗布してダーマペン
❷ウーバーピール
❸エクソソーム・パック導入

■麻酔料 2,750円別途(2回セットは麻酔料込み)


*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

 

 

ダーマペン(microneedling)の医学的検証

ダーマペンは皮膚にどのように作用するか?


マイクロニードリングは、経皮コラーゲン誘導療法(percutaneous collagen induction therapy, PCI)としても知られる低侵襲の皮膚治療法です(文献1)。この技術では、非常に細い針を使用して皮膚を穿刺しますが、ダーマローラーや電動ペン型のデバイスが用いられます。

針が皮膚を穿刺すると、微細な損傷が生じ、これが身体の自然な創傷治癒プロセスを誘発します。この治癒反応は3つの段階を経て進行すると報告されています(文献1)。


炎症段階: 損傷直後に始まり、血小板が走化性因子を放出し、他の血小板、好中球、線維芽細胞が侵入します。

増殖段階: 好中球が置き換わった後、単球がマクロファージに変化し、血小板由来成長因子、線維芽細胞成長因子、トランスフォーミング成長因子アルファとベータを含む多数の成長因子を放出します。これらの成長因子は線維芽細胞の移動と増殖を刺激します。また、ケラチノサイトがラミニンおよびIV型、VII型コラーゲンの産生を促進することで基底膜を再構築し始めます。


リモデリング段階: 損傷後数ヶ月間続き、主に線維芽細胞によって達成されます。新しいコラーゲンとエラスチンの産生が促され、真皮内に沈着します。研究では、治療後にI型、III型、VII型コラーゲンおよび新しく合成されたコラーゲンが統計的に有意に増加することが示されています(文献1)。新しいコラーゲンは通常、損傷後1年以上かけて上部真皮に形成されます。


これらの生物学的反応により、真皮のリモデリングが起こり、皮膚の構造が改善されます。これにより、ニキビ跡(特に萎縮性瘢痕)、しわ、ストレッチマークなどの外観が改善されます。一部の研究では、表皮の厚化も観察されています(文献2)。さらに、新しい血管(新生血管)の形成も促進され、治療領域への血流が増加します。


マイクロニードリングの重要な利点は、アブレーションレーザーとは異なり、表皮を穿刺しますが表皮の欠損が生じないことです。表皮が比較的無傷であるため、副作用が制限され、回復時間が最小限に抑えられます。この特性は、レーザー治療や深いピーリングが困難な領域や、皮膚の色が濃い(スキントーンIV-VI)方にとって、より安全な選択肢となります(文献3)。

また、針によって作られる微細なチャネルは、トピカル製品(セラム、成長因子、ビタミン、トラネキサム酸など)の経皮吸収を高めるためにも利用されます。これにより、これらの外用薬の有効性を高めることができます(文献3)。


まとめると、
◎マイクロニードリングは皮膚に制御された微細な損傷を作り出し、身体の自然な創傷治癒反応を活性化させることで作用します。

◎このプロセスにより成長因子が放出され、線維芽細胞が刺激され、新しいコラーゲンとエラスチンが産生されます。

◎その結果、皮膚の構造と外観が改善され、さまざまな皮膚疾患の治療に効果を発揮します。

◎表皮を温存するため、他の侵襲的な治療法と比較してリスクとダウンタイムが少ないのが特徴です。

 

 

ダーマペン(microneedling)はニキビ跡に有効か?


マイクロニードリングはニキビ跡、特に萎縮性ニキビ跡の治療法として有効であるとされています。

その有効性は、マイクロニードリングが皮膚に微細な損傷を作り出すことで、体の自然な創傷治癒プロセスを刺激するという作用機序に関連しています(文献1)。

ニキビ跡に関しては、特に真皮の表層にある硬くなったコラーゲン束を物理的に破壊しつつ、その下で新しいコラーゲンとエラスチンの産生を誘導すると考えられています(文献4)。また、真皮のリモデリングも促されます。

臨床研究では、マイクロニードリングによる萎縮性ニキビ跡の顕著な臨床的改善が報告されています(文献1、4)。治療後の組織学的評価でも、コラーゲン沈着の有意な増加や、より正常なコラーゲン構造の形成、表皮の肥厚などが観察されており、これが臨床的な改善の裏付けとなっています(文献1)。

ニキビ跡の治療法としては、他にもレーザー治療やケミカルピーリングなどがありますが、マイクロニードリングはこれらの治療法と比較して、副作用のリスクが少ないこと(特に濃い肌の色の場合の炎症後色素沈着のリスク低減)(文献5)、ダウンタイムが短いこと が利点として挙げられています(文献4)。表皮を比較的温存するため、安全性が高く、必要に応じて複数回の施術を繰り返すことが可能です。一部のソースでは、他の治療法と同等あるいはそれ以上の結果が得られる可能性も示唆されています(文献2)。

ただし、治療による改善の度合いについては、研究によってばらつきが見られることも指摘されています。また、他の治療法との比較について、さらに決定的な結論を出すためには、より多くの比較研究が必要であるとされています。


要約すると、マイクロニードリングは、ニキビ跡、特に萎縮性ニキビ跡に対して、皮膚のコラーゲン産生とリモデリングを促進することによって有効であり、他の治療法と比較して安全性とダウンタイムの面で有利な選択肢であると考えられています。




ダーマペン(microneedling)は毛穴の開きの治療として有効か?


マイクロニードリングは毛穴の開き(enlarged pores または big pores)に対する治療法として有効である可能性が示唆されています。


複数の文献において、マイクロニードリング(経皮コラーゲン誘導療法、PCIとしても知られています)の幅広い適応症の一つとして、毛穴の開きが挙げられています(文献1、3、4)。

マイクロニードリングの有効性は、皮膚に微細な損傷を作り出すことによって体の自然な創傷治癒プロセスを刺激し、新しいコラーゲンやエラスチンの生成を促進するという作用機序に関連しています(文献3)。

このプロセスにより、真皮のリモデリングが起こり、皮膚の構造が改善されると考えられます。毛穴の開きは、皮膚の弾力性の低下によって目立つ場合があるため、コラーゲンやエラスチンの増加、真皮のリモデリングが毛穴の外観改善に寄与する可能性があります。

ただし、文献の中でも毛穴の開きの詳細なメカニズムの説明や、毛穴の開きに対するマイクロニードリングの効果については詳しく述べられていません。しかし、適用範囲として明確にリストアップされていることから、毛穴の開きの改善にも期待できる治療法と考えられます。





ダーマペン(microneedling)は老化した皮膚の若返り治療として有効か?


複数の文献で、マイクロニードリング(経皮コラーゲン誘導療法、PCIとも呼ばれます)が皮膚の若返り(skin rejuvenation) や、老化に伴う様々な症状の治療に用いられることが述べられています(文献5)。

具体的には、以下のような症状に対して適用される可能性があります。

◉シワ(rhytides / wrinkles):特に目元や口元のシワ(periorbital and perioral rhytides)。ある研究では、他の治療法なしで月に1回、3回のマイクロニードリングセッション後に口元のシワが改善した写真が示されています(文献4)。
◉皮膚のたるみ(skin laxity)(文献6)
◉光老化(photodamage)(文献7)
◉開いた毛穴(enlarged pores / big pores)(文献4)

作用機序は、皮膚に穿刺で微細な傷(micro-injuries / microwounds) を作り出すことにあります。これが身体の自然な創傷治癒プロセスを誘発し、成長因子(growth factors) の放出や線維芽細胞(fibroblasts) の刺激をもたらします。その結果、新しいコラーゲン(collagen) およびエラスチン(elastin) の産生が促されます。


老化に関連して、文献では以下の点が強調されています。

⚪️真皮内のリモデリングが起こり、新しいコラーゲンが堆積します。この新しいコラーゲンは、瘢痕組織に見られる平行な束の配置ではなく、正常な格子状のデザインを示します。
⚪️表皮の肥厚も観察されています。ある研究では、マイクロニードリングとトピカルのビタミンAおよびCを併用した場合、表皮の厚みが8週間後に140%増加したことが示されています(文献4)。
⚪️新しい血管(新生血管)の形成も促進され、治療部位への血流が増加します。

これらの生物学的変化は、皮膚の構造と外観を改善し、シワやたるみといった老化の兆候を目立たなくすることに寄与すると考えられます。


マイクロニードリングは低侵襲的な処置であり、表皮を比較的無傷に保つため、副作用が少なく、回復時間も短い という利点があります。特に濃い肌の色(Fitzpatrick skin types IV-VI)の患者さんにおいて、レーザー治療などの他の剥離性処置と比較して、炎症後色素沈着(PIH)などの副作用のリスクが低いとされています(文献5)。

必要に応じて複数回の施術を繰り返すことも可能です。一般的に、シワや皮膚の若返り効果を最大限に引き出すためには、2週間から1ヶ月の間隔で3回から6回のセッションが推奨されています。

ただし、他の多くの美容医療と同様に、その有効性に関する大規模なランダム化比較試験の数はまだ限られていることが指摘されています。より確固たる結論を得るためには、さらなる研究が必要です。



【参考文献】

1) Microneedling Therapy for Atrophic Acne Scars: An Objective Evaluation
Moetaz El-Domyati, et al.
J Clin Aesthet Dermatol
2015;8(7):36-42

2) Microneedling: Where do we stand now? A systematic review of the literature
Lisa Ramaut
J Plast Reconstr Aesthet Surg
2018;71(1):1-14

3) Microneedling in Dermatology: A Comprehensive Review of Applications, Techniques, and Outcomes
Sharwari Jaiswal
Cureus
2024;16(9):e70033

4) Microneedling: A Review and Practical Guide
Tina S Alster
Dermatol Surg
2018;44(3):397-404

5) Microneedling in skin of color: Areview of uses and efficacy
Microneedling in skin of color: A review of uses and efficacy
Brandon E Cohen
J Am Acad Dermatol
2016;74(2):348-355

6) Microneedling in All Skin Types: A Review
Lauren Meshkov Bonati, et al.
J Drugs Dermatol
2017;16(4):308-313

7) Microneedling: A Comprehensive Review
Angela Hou
Dermatol Surg
2017;43(3):321-339



よくいただくご質問

Q

ダーマペン4とはどのような治療ですか?

A

ダーマペン4は、極細の針で皮膚の真皮層に刺激を与えることで、肌の自然治癒力を利用してコラーゲン生成を促し、肌質改善を目指す治療です。

Q

リスク、ダウンタイムについて

A

施術直後には、お顔全体がほんのり赤くなります。この赤みは1〜2日で消退します。

また、皮膚の薄い、弱い方では、針穴がいくつか赤い点として見えることもあります。メイクで十分カバーできますが、目立たなくなるまでに数日かかります。

その他、まれですが考えられるリスクとしては
a)腫れ
b)痛み
c)内出血
d)かゆみ
e)皮むけ
f)乾燥
が挙げられます。

あまり一般的ではない副作用
感染症:ダーマペンでは皮膚に小さな穴を開けるため、感染症の合併症のリスクがあります。このリスクは、施術中に皮膚の完全性が損なわれることで高まります。
ヘルペスウイルスの再活性化:ダーマペンは、感受性の高い人ではヘルペスウイルス感染症の再活性化を引き起こす可能性があります。
色素沈着: 特に色黒の方の場合、色素異常(皮膚の色調の変化)のリスクがある場合があります。
アレルギー反応:一部の患者様は、施術中または施術後に使用される製品に対してアレルギー反応を起こすことがあります。


まれな合併症
まれではありますが、特に施術が正しく行われなかったり、無菌環境で行われなかった場合、より深刻な合併症が起こる可能性があります。以下のような合併症が考えられます。
• 傷跡
• 肉芽腫形成
• 全身性過敏症反応



 

 

Q

どのような肌の悩みに効果がありますか?

A

ニキビ跡、毛穴の開き、小じわ、肌のハリ不足、くすみなど、様々なお肌の悩みに効果が期待できます。

Q

施術時間はどれくらいかかりますか? 

A

カウンセリングや麻酔の時間を含め、おおよそ60分〜90分程度です。お急ぎの場合は、あらかじめお伝え下さい。

Q

施術中に痛みはありますか?

A

施術の前には麻酔クリームを使用して表面麻酔するため、痛みは大幅に軽減されます。チクチクとした感覚がある程度です。

 

Q

施術後、メイクはいつから可能ですか?

A

施術当日は避けて下さい。翌日からは可能になります。

ただし、刺激を感じるようでしたらしばらく控えて、肌の回復をお待ち下さい。

Q

施術後、メイクはいつから可能ですか?

A

施術当日は避け、翌日から可能です。ただし、お肌の状況に合わせて、刺激を感じる製品があれば、しばらくお控え下さい。

Q

施術後、洗顔や入浴はいつから可能ですか?

A

洗顔は施術当日から可能ですが、お肌は優しく洗ってください。

入浴も当日から可能ですが、長く湯船に入っていると血行が良くなって、お顔がヒリヒリしたり刺激が強まる可能性があります。ただし、それにより肌の経過に悪影響を及ぼすことはありません。

Q

何回くらいで効果を実感できますか? 

A

1回の施術でも効果を感じられる方もいますが、一般的には3~5回程度の継続治療でより効果を実感いただけます。 

Q

施術の間隔はどれくらいが良いですか?

A

お肌のターンオーバーに合わせて、3~4週間に1回の間隔での施術を推奨しています。

 

Q

ダーマペン4の針の深さは調整できますか? 

A

はい、ダーマペン4は、お肌の状態や目的に合わせて針の深さを0.2mmから3.0mmまで調整可能です。

Q

施術を受けられない場合はありますか?

A

⚫️妊娠中・授乳中の方
⚫️ケロイド体質の方
⚫️重度の皮膚疾患がある方
⚫️金属アレルギーの方

は施術を受けられない場合があります。カウンセリング時にご相談ください。



 

Q

施術後のアフターケアで気をつけることは何ですか? 

A

保湿と紫外線対策をしっかりと行ってください。

また、施術後数日間は刺激の強いスキンケア用品の使用を避けてください。

 

Q

施術前に自分で準備することはありますか?

A

特にありませんが、施術当日にはノーメイクまたは薄化粧でご来院いただくとスムーズに進行します。

Q

カウンセリング当日に施術を受けることは可能ですか?

A

はい、予約状況やカウンセリングの内容によっては当日の施術も可能です。

はじめからカウンセリングに続いて施術をご希望の場合は予約時にその旨お伝えください。

Q

光やレーザーを使った肌治療との違いは?

A

ダーマペンでは、レーザーや光治療などのように肌に熱エネルギーを与えません。

お肌に余分な負担を掛けないことで、施術のリスクが減り、安心して長く続けていただけます。

Q

肝斑があっても施術は受けられますか?

A

問題ありません。

もともと肝斑に対しては、注射針で細かく皮膚表面を刺し(プリック法)、トラネキサム酸液を塗布するという治療法があります。肝斑がある場合は、導入液にトラネキサム酸を入れることで、肝斑治療を兼ねることができます。

Q

施術後、運動はいつからできますか?

A

血行が良くなることで赤みや腫れが悪化する可能性がります。

施術後2~3日すれば、そのような心配はなくなるでしょう

Q

敏感肌でも施術を受けられますか? 

A

カウンセリングでお肌の状態を確認し、施術可能かどうか判断させていただきます。まずはご相談ください。

Q

使用する機器について

A

◉使用するダーマペン4は、 Equipmed Pty Ltd(ブランド DermapenWorld、本社シドニー)が製造しています。正規代理店PRSS Japan 株式会社を通して、院長が個人輸入しています。

◉この医療機器は日本では薬機法上の承認を受けていません。

◉国内に同じような効果が期待できる承認された医療機器が存在しません。

◉万が一重篤な副作用が生じた場合に、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があります。

◉諸外国における承認状況:米国ではFDA 510(k)クリアランスを受けています。EUではCEマーク( Class IIa )を取得しています。

◉起こりうる副作⽤:
1)腫れ 2)痛み 3)内出血 4)かゆみ 5)皮むけ 6)乾燥 7)感染症 8)ヘルペスの再活性化 9)色素沈着 10)傷跡・瘢痕 11)肉芽腫形成 12)全身性過敏症反応

◉現在までに機器が原因となる重篤な事故の報告はありません。