テスリフト(TESSLIFT)

まんざらではない糸リフト


コグのついた糸のまわりをメッシュで包むことで、強力なリフトアップ力、持続力を実現したテスリフト(TESSLIFT)。

テスリフト(TESSLIFT)は、低価格の模造品も出回る糸リフトのスタンダード。

これまで当院の糸リフトのスローガンは「瞬間リフトアップ」。それをあえて封印して数日から1週間ほどのダウンタイムをお許しいただいて、その分リフトアップ力と持続力でお応えします。

新しい糸リフトのスローガンは、「たるみを許さない」。



*本施術は、厚生労働省未承認の医療材料を使用したもので、また自由診療に基づき全額自己負担になります。



院長コラム 〜なぜ、方向転換?〜


当院では糸リフトの理想として「ダウンタイムのない瞬間リフトアップ」を掲げて邁進していましたが、世間では案外とダウンタイムをいとわないアグレッシブな糸リフトの施術が幅をきかせるようになっていました。

他のクリニックで糸リフトを受けられてまだ腫れの残っている時期に来院されるお客様もいれば、もっと直接的に、仕上がりが心配で当院に救い(?)を求めてくる方も。そうした経験を重ねる中で、アグレッシブな糸リフトにもチャレンジしようと思うようになりました。

テスリフトはアグレッシブな糸リフトですが、自分のこれまでの経験を活かして、「ダウンタイムのない瞬間リフトアップ」に近づけてまいります。

オリジナル美容モデル

1-前

60代女性
頬のたるみを気にされていました。

1-施術1ヶ月後

たるみのリポジショニングにより、口元が軽くなりました。

2-前

50代女性
お顔の全体的なたるみを気にされていました。

2-施術直後

頬をメイン・ターゲットにTESSLIFT6本、N-FIX2本挿入しました。



こんな方におすすめ

 

  • 1.頬や口元・フェイスラインの「たるみ」が気になる
  • 2.ハイフやサーマクールでは物足りない
  • 3.ダウンタイムが少しあっても、ハッキリした結果が欲しい

 

 



施術について

施術について


施術時間  : 60分程度

麻  酔  : なし

術後診察  : なし

 

注意事項


入浴・洗髪  : 当日から可能

洗顔・化粧  : 当日から可能

飲酒・運動  : 翌日から可能

 

治療スケジュール


効果を維持するために、1〜2年ごとに続けることをおすすめします。

 

施術を受けられない方

 

  • 1.妊娠・授乳中の方

施術手順

1 カウンセリング・洗顔

 

 

2 マーキング・麻酔


糸の挿入デザインを決定してマーキングします。針の刺入部を麻酔します。
*麻酔でも鈍針を使い内出血のリスクを低減しています。

3テスリフト挿入


糸の挿入に使う針は、血管を傷つけにくいよう先端が丸い鈍針になっていています。

4 施術終了後


当日の運動、飲酒はお控え下さい。

気になる事があれば、お気軽にご相談下さい。



価格表

 テスリフト(TESSLIFT)価格(税込) 

ミドル(6本)

 頬のたるみに

220,000円

ロワー(6本)

 フェイスラインのたるみに

220,000円

トータル(8本

 お顔全体のたるみに

268,400円


■麻酔料 3,850円別途


*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

 

 

よくいただくご質問

Q

ダウンタイム、リスクについて

A

リスクとしては
1)内出血
2)ひきつれ
3)糸の露出(糸が出てくること)
4)表面から糸が触れる
5)表情の違和感
6)糸刺入部位の凹凸
などあります。

糸リフト、それもアグレッシブな施術ではリスクは皆無ではありませんが、生じたトラブルのほとんどは糸が吸収性で、それも材質がPDO(PDS)であることで、いたずらにトラブルが長引いたり、残ってしまうことを防いでいます。



Q

テスリフト(TESSLIFT)で使用する糸にはどんな特徴がありますか?

A

テスリフトでもっとも特徴的なのは、コグの付いた糸の周囲をメッシュでおおっていること。そのことで組織反応を強く刺激して、結果的に糸リフトに求められているリフトアップ力、持続力につながっています。

Q

ヒアルロン酸やボトックス治療と併用できますか?

A

ボトックス治療は部位にかかわらず同時に受けていただけます。ヒアルロン酸注入もテスリフト(TESSLIFT)の施術部位と重ならなければOKです。

Q

使用する糸について

A

長年医療用に使われているPDO(PDS)製の細い糸です。

糸付き針としては、厚生労働省未承認の医療材料です。国内の代理店を通じて、医師が個人的に正式な手続きを経て輸入しています。国内には同等の承認された糸付き針はありません。諸外国において、医療材料に起因する重篤な副作用の報告はありません。