制作・執筆:坂田修治(医師:美容外科・美容皮膚科 青い鳥 院長)
(最終更新日:2025年4月15日)
院長挨拶
8月にコロナで休診したばかりだというのに、9月のはじめには腸閉塞で緊急入院となり、検査で大腸にがんが見つかり手術することとなりました。経過も長引いて、クリニックは長期にわたり休診を余儀なくされました。
入院中にずっと考えていたのは、回復して診療を再開することができたら、改めて初心に帰ろうということ。2011年に自由が丘に開業したさい「お客様の内に秘められた美しさを引出す」をクリニックのミッションに定めました。童話「青い鳥」が教えてくれるように「ほんとうに大切なもの(=自分の美しさ)は、気づいていないだけで実は身近にある」と確信しているから。
初心を忘れないようクリニック名にも「青い鳥」と付けましたが、いつの間にか本来のミッションに無頓着になっていたようです。診療を再開することができた幸運を噛みしめながら、今後残されたキャリアを、特に2つの施術領域に集中して、クリニックのミッションを完遂させたいと思います。
一つは、レチノイドを中心としたエイジングケア。「老化を治療する」時代がまもなく到来します。皮膚の老化治療は他の臓器に先駆けて、もっとも早期に実現可能になると確信しています。いち早く近未来に向けた皮膚のエイジングケアを皆様に提供したい。
もう一つは糸リフト。自由が丘から浜松町に移転以来、糸リフトの新しい施術を増やしていますが、それには伏線があって、数件ですが他院で糸リフトを受けた後の経過について相談を受けました。診察すると確かに上がっていますが、仕上がりが美しくありません。
今では圧倒的に、「切らない」美容医療が求められているのに、糸リフトの現状は、お客様のご期待に十分応えられていないのではないか、ここに自分の果たすべき役割があると確信しました。「美しい仕上がり」の糸リフトを提供してまいります。
最後に付け加えれば、X(旧Twitter)、ブログ、メルマガを通じて、皆様のお役に立てる医学情報(美容医学、抗加齢医学)を提供することも私にできる役割だと考えています。発信しているのは決して私個人の考えではなく、信頼できる文献であったり、学会、講演会などから情報を集めたものです。ぜひご利用下さい。
2023年10月 坂田 修治
院長の経歴・資格・所属学会
院長経歴
- 1990年 金沢大学医学部卒業
- 1990年~沖縄県立中部病院で臨床研修
- 1995年~群馬大学附属病院
- 2001年~神奈川クリニック
- 2007年~オザキクリニック
- 2011年9月美容外科・美容皮膚科 青い鳥開院
資格・所属学会など
資格
医師免許(医籍334396号)平成2年6月4日
日本外科学会認定医 登録番号11174(平成8年12月1日 )
日本抗加齢医学会 専門医 登録番号2432(平成22年1月1日)
所属学会
日本外科学会(認定医)
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会(専門医)
その他
サーマクール認定医
美容医療の経験年数
2001年6月以降、24年(2025年4月時点)
専門分野
切らないたるみ治療:
⚪️糸リフト
⚪️機器を使ったリフトアップ術
⚪️まぶたのたるみ治療
⚪️ボツリヌス療法のリフトアップ術
⚪️たるみを溶かす脂肪溶解注射
レチノイド療法を駆使した肌のエイジングケア
⚪️レチノイド療法
⚪️細胞外マトリックス治療
⚪️ダーマペン
診療理念
クリニックの名前が「青い鳥」・・
普通クリニック名は地名や人名からつけられますが「青い鳥」としました。
童話「青い鳥」では、夢の中で幼い二人の兄妹が青い鳥を探し求めましたが、目が覚めたら家の中の鳥カゴの中にいたというお話しです。
お伝えしたいのは2つのこと。
一つは、「探し求めるものは身近にある」つまり「美は自分自身の中にある」ということ。もうひとつは「幸せの青い鳥をお届けする」ということ。
「心を込めた美容医療でお客様の内なる美しさを引き出すお手伝いをする」
これがクリニックの理念です。
院長が発信するSNS
連絡先:クリニック情報
医院名 | 医療法人社団おおるり会 美容外科・美容皮膚科 青い鳥 |
---|---|
住所 | 〒105-0013 東京都港区浜松町 2-1-12 VORT浜松町III 2階 |
TEL | 03(6421)3202 |
FAX | 03(6421)3203 |
診療科目 | 美容外科、美容皮膚科 |
診療/受付時間 | AM 11:00〜PM 18:00 |
定休日 | 水曜日・日曜日・祝日 |