ニキビ痕(クレーター)



ニキビ痕(クレーター)


ニキビ痕は、「クレーター」とも称される炎症後瘢痕。

日本で行われた調査によると、ニキビで悩む方の90%には、すでにニキビ痕が認められています。

なぜできる?


「クレーター」は直接ニキビからというより、「赤み」から生じます(文献1)。

「赤み」の85%は炎症性ニキビからの続きですから、ニキビが長引くと「赤み」になり、クレーター状の瘢痕を作りやすくなると言えます。

ニキビ痕が残る群に比べ、ニキビ痕がない群の方が早期から医療機関にかかっているとする報告(文献2)もあり、早期に治療を開始することの重要性がうかがえます。

ニキビ痕の分類


ニキビ痕(クレーター)を見た目でアイスピック型、ローリング型、ボックス型に分けられます。

どのタイプのニキビ痕がフラクショナルレーザーで治りやすいか調べた研究によると、ボックス型でもっとも改善効果が見られ、ついでローリング型。アイスピック型が最も治療成績が悪かったと報告されています(文献3)。アイスピック型は奥が深いため治療効果が及びにくいようです。




ニキビ痕(クレーター)の治療について


1)施術の痛みが少ないこと

2)ダウンタイムが短いこと
3)皮膚トラブルが少ないこと
4)続けられる価格であること
これが、求められるニキビ痕(クレーター)治療の条件。

まとめれば「続けられる治療」とも言えるでしょう。ただ皮肉なことに、これは従来標準的治療とされてきたフラクショナルレーザーを使った治療の裏返しでもあります。これまで理想と現実が乖離した状況が続いていたというわけです。

ただし、マイクロニードル療法(ダーマペン)の登場で、この状況は変わりつつあります。

マイクロニードル療法(ダーマペン)には、エビデンス(ニキビ痕に有効とする医学的根拠)が蓄積されつつあります。リジュランにもニキビ痕治療の豊富な経験知があります。

ダーマペンとリジュランの併用療法のメリットとして

1)痛みが軽度
2)ダウンタイムが短い
3)施術後のトラブルがほとんどない
4)リジュランの美肌効果を実感しながら治療を続けられる
などが挙げられます。

やはり、「続けれる治療」こそが一番効果的なのです。

おすすめする施術


一度できてしまったクレーター肌をツルツル肌に戻すことはできませんが、クレーターを目立たなくすることは十分可能です。

プラズマとダーマペン4を併用したアクネスカー改善コースをおすすめします。



参考文献


1)Prospective study of pathogenesis of atrophic acne scar and role of macular erythema.
Tan J,et al.
J Drugs Dermatol.2017;16(6):566-572

2)Prevalence of scars and "mini-scars", and their impact on quality of life in Japanese patients with acne.

Hayashi N,et al.
J Dermatol.2015;42(7):690-696

3)Which Type of Atrophic Acne Scar Responds to Nonablative Fractional Laser Therapy?
Kabir S,et al
Dermatologic Surgery
2014;40:288-300



 

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