制作・執筆:坂田修治(医師:美容外科・美容皮膚科 青い鳥 院長)
(最終更新日:2025年4月16日)
ペプチド美容で実感するアンチエイジング効果
「最近、肌のハリがなくなってきた」「小じわや乾燥が気になるけれど、痛い施術は苦手…」そんなお悩みを港区でお持ちなら、次世代のペプチド美容 ReGENIN BOOSTER(リジェニン・ブースター)をご検討ください。
リジェニンは、美容先進国の知見に基づき開発された高機能スキンブースター。針を使わない施術も可能で、痛みに配慮しながら、肌本来の力を引き出し、健やかで若々しい印象へと導きます。
港区浜松町・大門エリアの当院で、最新のエイジングケアを体験しませんか?
ReGENIN BOOSTER(リジェニン)とは?
ReGENIN BOOSTER(リジェニン)とは、高濃度の機能性ペプチドを核とし、ヒアルロン酸などの美肌成分をバランス良く配合した、肌再生を促すスキンブースターです。
ペプチドは、私たちの体内にも存在するアミノ酸が連なった成分で、皮膚細胞にはたらきかけ、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸といった、肌のハリや弾力、うるおいを保つために不可欠な要素の生成をサポートします。
リジェニンは、これらの有効成分を肌の深層(真皮層)に届けることで、加齢や紫外線ダメージによって衰えた肌の基礎構造を立て直し、内側から輝くような健やかな肌へと導くことを目指します。
当院では、このリジェニンを、針を使わない導入方法でもご提供可能です。そのため、「美容医療は初めてで不安」「痛みが心配」といった痛みに弱い人でも、安心してエイジングケアをお受けいただけます。
ReGENIN BOOSTER(リジェニン)のメリット
◎ ハリ・弾力アップ: ペプチドがコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌の内側からふっくらとしたハリと弾力をもたらします。たるみが気になるお肌を引き締めます。
◎ 小じわ・質感改善: 肌の保水力が高まり、細胞レベルでの再生が促されることで、乾燥による小じわやキメの乱れが改善され、なめらかな肌触りへと導きます。
◎ うるおい・ツヤ向上: 高分子ヒアルロン酸とペプチドの相乗効果で、肌の奥深くまでうるおいを届け、乾燥しがちな肌もみずみずしく、自然なツヤのある肌へと改善します。
◎ 痛みに配慮した施術: 針を使わない導入方法も選択できるため、注射による痛みが苦手な方でもリラックスして施術を受けられます。ダウンタイムもほとんどなく、日常生活への影響も最小限です。
◎ 根本的な肌質改善: 表面的なケアだけでなく、肌の土台にはたらきかけることで、肌本来の機能を高め、トラブルの起きにくい健やかな肌質へと導きます。
ReGENIN BOOSTER(リジェニン)のリスクと留意点
リジェニンは多くのメリットが期待できる一方で、以下の点にご留意ください。
⚫️ 効果の個人差: 肌質や状態により、効果の現れ方には個人差があります。
⚫️ 複数回の施術推奨: より高い効果と持続性を得るためには、複数回の施術(例:2~4週間間隔で3~5回程度)が推奨される場合があります。
⚫️ ダウンタイム: 針を使わない方法の場合、ダウンタイムはほとんどありません。まれに施術部位に赤みやほてり感が出ることがありますが、通常は短時間で治まります。
⚫️ 国内未承認医薬品等であること: ReGENIN BOOSTERは、日本の厚生労働省による医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。当院では、医師の判断のもと、正規代理店を通じて適正な手続きにより輸入しております。国内に同一成分・性能の承認医薬品はありません。現時点までに、当院において重篤な副作用の報告はありません。
⚫️ コスト: 本施術は自由診療のため、保険適用外となり、全額自己負担となります。
当院のReGENIN BOOSTER(リジェニン)の特徴
港区浜松町・大門エリアに位置する当院では、リジェニンの効果を最大限に引き出し、安心して施術を受けていただくために、以下の点にこだわっています。
◯ 経験豊富な院長による丁寧な施術: 美容医療に20年以上携わってきた院長 38 が、豊富な経験と知識に基づき、お一人おひとりの肌状態を見極め、最適な方法で丁寧に施術を行います。港区の皆様に質の高い美容医療を提供いたします。
◯ 痛みに配慮したペプチド美容: 当院では、ペプチド美容を「針を使わない美肌術」と位置づけ、痛みに弱い方のエイジングケアとして注力しています。リジェニンにおいても、可能な限り痛みを軽減できる方法をご提案します。カウンセリングにてご希望をお聞かせください。
◯ 患者様一人ひとりに合わせた提案: 事前のカウンセリングを重視し、お悩みやご希望を詳しくお伺いした上で、リジェニンを含む最適な治療プランをご提案します。
◯ 安心のアフターケア: 施術後の経過観察や、万が一、赤みなどが生じた場合のケアなど、アフターフォローにも力を入れています。浜松町の当院にて、責任をもって対応いたします。
まとめ:自信の持てる、健やかな肌へ
▶︎ 港区でリジェニンをご検討なら、ぜひ美容外科・美容皮膚科 青い鳥にご相談ください。
▶︎ 最新のペプチド美容「ReGENIN BOOSTER」で、肌本来の力を呼び覚まし、ハリ・ツヤあふれる若々しい印象を目指しませんか?
▶︎ 痛みに配慮した施術も可能ですので、エイジングケアが初めての方、痛みが心配な方もお気軽にお問い合わせください。
▶︎ 経験豊富な院長が、皆様の「なりたい肌」の実現を、心をこめてサポートいたします。
*本施術は、厚生労働省未承認の薬剤を使用したもので、また自由診療に基づき全額自己負担になります。
**お知らせ**
当院は2003年に自由が丘から港区浜松町(最寄駅:JR/東京モノレール 浜松町駅、都営浅草線/大江戸線 大門駅、都営三田線 芝公園駅)に移転して診療しています。
院長コラム 〜ペプチド美容の新時代 ― その効果と安全性〜
無限に近いアミノ酸の組み合わせから生み出される「ペプチド」。最新の創薬プロセスにより、スクリーニング検査で有効なペプチドを厳選する技術が確立され、ペプチド美容の効果を最大限に引き出す製剤が美容医療の現場に続々と登場しています。
ペプチド療法の最大の特徴は、効果が明確な作用機序と極めて高い安全性にあります。生物製剤ではないため、余分な成分を含まず、使用後は体内でスムーズにアミノ酸に分解されるので、副作用の心配が少ないのも大きなメリットです。このため、ペプチド美容は、敏感肌の方でも安心して受けられる治療法として注目されています。
現代テクノロジーが生み出したペプチド美容は、今後も次々と新しい製剤が登場することが確実です。そこで、当院では特定の製剤名にとらわれず、総合的な美容効果を追求する意味で「ペプチド・スキンブースター」と命名し、内側から輝く若々しい肌を実現するための治療を提供しております。
最新のペプチド美容治療で、明確な効果と高い安全性を実感して、理想の肌を手に入れて下さい。
オリジナル美容モデル
施術前
40代女性
肌の質感を高めるために、2〜3週ごとに3回施術を行いました。
3回施術後
毛穴感が目立たなくなり、より滑らかに肌が整いました。
施術前
60代女性
2週ごとに4回行いました。
4回施術後
肌がとても滑らかになり、荒い印象が整いました。
医療広告ガイドライン・限定解除要件
◉通常必要とされる治療内容:あらかじめ低出力のプラズマを照射して皮膚の浸透性を高めておいてから、ペプチド製剤リジェニンブースターを塗布して導入します。針を使わない、痛みのない美肌術です。
*カウンセリングから治療終了までの時間:1時間
◉標準的な費用:144,100円
*4回分の施術料+初診料
◉標準的な治療期間及び回数:2〜3週ごとに通院して4回の施術を受けます。4回の施術回数で治療期間は6〜9週になります。
◉デメリット・リスク・副作用:リジェニンは多くのメリットが期待できる一方で、以下の点にご留意ください。
▶︎効果の個人差: 肌質や状態により、効果の現れ方には個人差があります。
▶︎ 複数回の施術推奨: より高い効果と持続性を得るためには、複数回の施術が推奨されます。
▶︎ ダウンタイム: 針を使わない方法の場合、ダウンタイムはほとんどありません。まれに施術部位に赤みやほてり感が出ることがありますが、通常は短時間で治まります。
▶︎ 国内未承認医薬品等であること: ReGENIN BOOSTERは、日本の厚生労働省による医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。当院では、医師の判断のもと、正規代理店を通じて適正な手続きにより輸入しております。国内に同一成分・性能の承認医薬品はありません。現時点までに、当院において重篤な副作用の報告はありません。
▶︎ コスト: 本施術は自由診療のため、保険適用外となり、全額自己負担となります。
ペプチドの詳しい解説
ペプチドとは
ペプチドは、複数のアミノ酸が結合した化合物で、人や動物の体、植物にも含まれています。
ペプチドは、結合するアミノ酸の数によって、オリゴペプチド(アミノ酸10個以下)、ポリペプチド(アミノ酸100個以下)などと分類されます。
アミノ酸は、肌にもともと含まれている保湿成分で、うるおいを与えてキメを整えたり、外部刺激から肌を守ったりする役割を担っています。アミノ酸は低刺激なため、敏感肌・アトピーの方の保湿ケアにも効果的です。
ペプチドが更に結合したものがたんぱく質で、体内では筋肉を合成したり、酵素やホルモンとして代謝を調整したり、物質輸送や生体防衛の働きをしたりしています。
機能性ペプチドとは
機能性ペプチドは、生体内で特定の生理活性を持つ短鎖アミノ酸配列のことを指します。これらのペプチドは、様々な健康効果や生理機能を有することが知られています。
機能性ペプチドの特徴
機能性ペプチドは、以下のような特徴を持っています:
短鎖アミノ酸配列:通常、2〜20個程度のアミノ酸からなる比較的短い配列です。
生理活性:体内で特定の生理作用を示し、健康維持や疾病予防に寄与する可能性があります。
食品由来:多くの機能性ペプチドは、食品タンパク質の消化過程で生成されます。
機能性ペプチドの応用
機能性ペプチドは、様々な分野で応用されています:
健康食品・サプリメント開発
機能性ペプチドは、健康食品やサプリメントの開発に広く利用されています。これらの製品は、特定の健康効果を謳って市場に出回っています。
美容・化粧品分野
一部の機能性ペプチドは、美容ドリンクや化粧品の開発にも応用されています。例えば、ブドウポリフェノールなどの機能性成分と組み合わせて、美容効果を高める製品が開発されています。
機能性表示食品
近年、機能性表示食品制度の導入により、機能性ペプチドを含む食品の開発が進んでいます。これらの食品は、特定の健康効果を表示することが可能となっています。
機能性ペプチドの研究動向
機能性ペプチドの研究は、以下のような方向性で進められています:
新規ペプチドの探索:食品タンパク質から新たな機能性ペプチドを見出す研究が行われています。
作用メカニズムの解明:個々のペプチドの生理活性メカニズムを詳細に調べる研究が進められています。
効果の検証:ヒトを対象とした臨床試験により、機能性ペプチドの健康効果を科学的に検証する取り組みが行われています。
応用技術の開発:機能性ペプチドの安定性向上や効率的な生産方法の開発など、実用化に向けた技術開発が進められています。
機能性ペプチドは、今後も健康・美容分野での応用が期待される重要な研究対象であり、さらなる研究開発が進められていくと考えられます。
機能性ペプチドと美容医療
機能性ペプチドは、アミノ酸が短く連結された分子で、皮膚の様々な機能を促進する能力を持っています。これらのペプチドは、以下のような特性を持っています:
皮膚浸透性: 分子量が小さいため、皮膚の深層まで浸透しやすい
生体適合性: 人体の構成要素と類似しているため、副作用が少ない
特異的作用: 特定の細胞や組織に対して選択的に作用する
美容医療での応用
美容医療分野では、機能性ペプチドを含む製品や施術がさまざまな目的で使用されています:
コラーゲン生成促進: 特定のペプチドは、皮膚のコラーゲン産生を刺激し、弾力性と若々しさを向上させます。
シワの改善: ボトックス様ペプチドは、表情筋の収縮を緩和し、シワの形成を抑制します。
肌のハリと弾力の向上: 一部のペプチドは、皮膚の構造タンパク質の合成を促進し、肌の質感を改善します。
色素沈着の軽減: メラニン生成を抑制するペプチドは、シミやそばかすの改善に効果があります。
今後の展望
機能性ペプチドを用いた美容医療は、今後さらに発展していくと予想されます。特に以下の分野での進展が期待されます:
パーソナライズド治療: 個々の患者の皮膚状態や遺伝子型に合わせたカスタマイズされたペプチド製剤の開発
複合療法: 他の美容医療技術(例:レーザー治療、マイクロニードリング)とペプチド療法の組み合わせ
長期効果の向上: 持続的な効果を提供する新しいペプチドデリバリーシステムの開発
機能性ペプチドは、美容医療の分野に変革をもたらし、より効果的で安全な治療法の開発に貢献しています。今後の研究と臨床応用の進展により、さらなる可能性が開かれることが期待されています。
こんな方におすすめ
- 1.肌のハリが失われてお顔がしょんぼりして見える
- 2.小ジワが目立つようになった
- 3.乾燥肌でカサついてしまう
- 4.ダウンタイムの要らないスキンケアを探している
- 5.痛くなくて、効果はある施術を受けたい
- 6.最新の美肌治療を試したい
施術について
施術について
施術時間 : カウンセリングからで約60分
麻 酔 : 不要
術後診察 : 不要
注意事項
入浴・洗髪 : 当日から可能
洗顔・化粧 : 当日から可能
飲酒・運動 : 翌日から可能
推奨治療スケジュール
2〜3週間ごとに4回
施術を受けられない方
- 妊娠、授乳中の方
施術の流れ
1 ハイフシャワー
施術範囲は頬〜フェイスラインです。
ハイフには、老化したコラーゲンからナチュラルなコラーゲンへの再生を促す効果が期待できます。
2 ハイフトーニング
ハイフトーニングでペプチドを導入します。分子量が小さいため肌への浸透性が高いこともペプチドの特徴です。
3 ペプチドパック
施術で刺激した肌を鎮静させるとともに、ダメ押しでペプチドを肌に浸透させるパックです。
価格表
ペプチド・スキンブースター | 価格(税込) |
---|---|
1回 | 49,500円 |
2回セット | 96,800円 |
*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。
よくいただくご質問
必要なダウンタイム、リスクについて教えて下さい
ダウンタイムについて
直後はわずかに赤みが見られることがあります。
リスクについて
化粧品の場合と同様にかぶれることがまれにあります。
日常生活の注意点はありますか?
施術直後からメイクも可能です。当日から洗顔、入浴の制限もありません。いつも通りに日常生活をお送りいただけます。
ペプチドはお肌にどのように作用するのですか?
生理活性ペプチドの皮膚に対する機能としては
1.コラーゲン新生
2.コラーゲン分解の抑制
3.抗酸化作用
4.メラニン形成の抑制
5.バリア機能の向上
6.皮膚ダメージの修復
7.抗炎症作用
などが報告されています。
ペプチドについて
ReGENIN(リジェニン)は、厚生労働省未承認の医薬品です。
国内の代理店を通じて、医師が個人的に正式な手続きを経て輸入しています。
国内には同等の承認医薬品はありません。
諸外国においても未承認であり、すべてのリスクが明らかになっていない可能性がありますが、これまで重篤な副作用、トラブルの報告はありません。
参考文献
1)Research progress on bioactive factors against skin aging.
Xin He,et al.
Int J Mol Sci.
2024;25(7):3797