プラズマ・ミスト

私の肌のルーティーン


敏感肌だったり、大人ニキビができやすかったり、花粉症で肌が荒れやすかったり、いつも肌トラブルで悩まされていませんか?

肌トラブルは未然に防ぐことが大切です。

皮膚細菌叢を正常化したり、炎症を抑えて、再生シグナルを送ることで、プラズマは肌トラブルを未然に防ぎます。

これで、あなたの肌はトラブル知らず。



*本施術は、厚生労働省未承認機器を使用したもので、また自由診療に基づき全額自己負担になります。




院長コラム 〜プラズマって・・・〜


プラズマって何?何してくれるの?おそらくは皆様そう思うのではないでしょうか。


プラズマは固体、液体、気体につぐ第4の状態で・・こんなありきたりな説明をしても何の役にも立ちません。だからどうした!とイラつくだけ。

プラズマは「イオン化されたガス」と表現されますが、その「イオン」の中に活性酸素や活性窒素が含まれ、これが皮膚へのメインの作用を発揮することになります。

活性酸素って有害なんじゃないの?

そう思っている方も多いかと思いますが、活性酸素は根っからの悪ではありません。βカロテンやビタミンEなど抗酸化サプリを摂取している方も多いでしょうが、実は抗酸化サプリはどんなに摂っても、寿命が延長したという報告はありませんし、それどころかかえって短くなったという話があるくらい。抗酸化サプリで生体内の活性酸素を根こそぎなくしてしまうと、かえって生体がうまく機能しなくなるのです。

プラズマの「善玉・活性酸素」としての機能を象徴するのが、床ずれなどの難治性の創傷に対して、治癒を促進すること。

従来はたとえば成長因子などの生理活性因子を使ったりしてきましたが、プラズマを使えば、「善玉・活性酸素」が創傷を治癒させるシステムを動かす強力なシグナルになります。しかも同時に傷の表面で繁殖して、治りを邪魔している細菌を殺菌できるので一石二鳥。

プラズマの「善玉・活性酸素」の機能は、この傷を治す、肌を再生する場面と、炎症を抑制する場面で発揮されます。

日本ではこれまでとかくプラズマは皮膚の浸透性を亢進させることで注目されてきましたが、医学的にはそんなドラッグデリバリーとしての機能は、議論の末端でしかありません。プラズマの真価は、「生体シグナル」を皮膚に直接吹き付けていることにあるのです。

プラズマの使い方としては、定期的に肌のメンテナンスとして使うのがおすすめです。1回で大きな目に見える効果はありませんが、続けることで確かな変化を感じ取れるでしょう。





こんな方におすすめ

 

  • 1.肌がガサガサしてる
  • 2.花粉の季節に肌が荒れやすい
  • 3.大人ニキビができたり、消えたり
  • 4.敏感肌で困っている

 

 

施術について

施術について


施術時間  : 30分程度
麻  酔  : なし
術後診察  : なし


注意事項


入浴・洗髪  : 当日から可能
洗顔・化粧  : 当日から可能
飲酒・運動  : 当日から可能

 

治療スケジュール


3〜4週ごとに継続することをおすすめします。


この施術を受けられない方

 

  • 1.治療部位に皮膚疾患がある方
  • 2.治療部位に金の糸が入っている方
  • 3.妊娠中ないし妊娠を予定されている方


※その他、ご不明なことがあればお気軽にお問合せください。

施術の流れ

1 保湿パック


皮膚表面をしっかり保湿することで、プラズマのエネルギーが皮膚の深部にまで届くようになります。

2 プラズマ照射


顔全体にプラズマを照射します(2パス)。暖かな風を瞬間的に吹きつけられる程度の感覚です。

3 AAPEマスク

 

AAPEマスクは、ヒト脂肪幹細胞培養上清液から抽出された生理活性因子をリポソーム化して配合しています。

プラズマを照射された皮膚は、薬剤浸透性が更新しており、マスク、パックの効果を最大限引き出すことができます。お肌のコンディションを調整して、新しい素肌に導きます。

3 施術終了後


当日のメイクは控え目にして下さい。その他、日常生活の制限はありません。

 

 

価格表

プラズマ・ミスト価格(税込)
1回 33,000円



*本施術は、自由診療に基づき全額自己負担になります。

 

 

よくあるご質問

Q

ダウンタイム、リスクについて

A

考えうるリスクとして
1)赤み
2)乾燥
があげられますが、低出力治療(プラズマ・ミスト)では、ほとんどダウンタイム、リスクの懸念はありません。念のため保湿にお気を付け下さい。

Q

プラズマにはどんな作用があるのですか?

A

強い熱作用を及ぼさないレベルの照射出力では、プラズマが生成する活性酸素による作用が中心となります。

活性酸素には悪いイメージもありますが、実は生体内ではシグナル、メッセンジャーとして機能しています。活性酸素は人間にとって不可欠な存在でもあるのです。

プラズマで生成される善玉・活性酸素には
1)皮膚細菌叢の正常化
2)殺菌
3)抗炎症
4)創傷治癒促進
といった作用があります。




Q

レーザーとどう違いますか?

A

レーザーではその波長によりターゲットが異なりますが、水分やメラニン色素などターゲットに吸収され、熱作用をもたらします。

プラズマはターゲットを持たないため、同じパワーのレーザーより深部まで到達することができ、しかも皮膚に均一に熱エネルギーを与えることができます。

Q

使用する機器について

A

ネオジェンPSRは、厚生労働省未承認の機器です。

国内の代理店を通じて、医師が個人的に正式な手続きを経て輸入しています。

諸外国において、軽症の火傷の報告はありますが、重篤な事故、トラブルの報告はありません。