2018.07.06更新

若い女性の「骨」が危ない!

 骨粗鬆症


最近、子供の「くる病(骨軟化症)」が増えています。

都内の大学病院の集計ではこの10年で2倍に増えているとか。「くる病」はビタミンDの欠乏症から骨が曲がってしまう病気ですが、以前は教科書の中でしか見られない病気でした。実際私もブラックジャックのマンガの中で見たことがあるだけでした。

「くる病」を発症する赤ちゃんは母乳で育てられている赤ちゃんに多く、要するに母親である若い女性で、ビタミンDがそれほど欠乏しているということなのです。

背景にあるのはひとつは若年女性の「痩せすぎ」。どのくらい痩せているかというと、第2次大戦後の食糧難の時代の同年代女性より痩せています。これだけの飽食の時代に「栄養失調」という言葉が日常的だった頃より痩せているのですから、極度の栄養失調状態にあると言えます。

もうひとつは「過度の日焼け対策」。ビタミンDは日光を浴びると皮膚で作られるビタミンです。食事からも摂れますが、量的にはこちらの方が多いのです。しかし今の若い女性の多くは、UVケアをスキンケアの常識として徹底しています。

皮膚で作られることもなく、食事から摂ることもないのですから、ビタミンDが欠乏するのも当たり前です。

この問題はいずれ必ず!今の若い女性自身の重大な健康問題として跳ね返ります。それが「骨粗鬆症」です。「骨粗鬆症」は高齢者が骨折しやすくなる病気という程度の認識でいたらきっと後悔します。それは30代、40代のうちから「シワ・たるみ」となって現れるのです。


(つづく)

 

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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

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