2018.05.27更新

もっとバイオレットライト

 

中国で子供の近視の激増が大問題になっています。今や近視の子供の割合は80%に達するとか。もちろん日本でも近視の子供は増えています。

しかもこれは子供だけの問題ではありません。「近眼は大人になれば進まない!」は根拠のない都市伝説にすぎません。大人になっても近視は進行し、最悪失明に至るケースまであります。

長い間近視の子供が増加している原因は謎のままでしたが、屋外で過ごす時間の減少が原因とわかりました。近視を予防するには、1日2時間以上外で過ごすことが必要とされていますが、今の子供は平均して1日30分しか外にいません。

屋外の光に含まれる紫色の波長が近視の予防に欠かせないのですが、今のサッシのガラス窓は紫色の光を通しませんし、室内のライトの光には紫色の波長が含まれていません。

どうしたら子供や近視が進行している大人の目にバイオレットライトを届けることができるのか・・これは現代社会における大問題なのです。

(第18回日本抗加齢医学会総会 シンポジウム1 坪田一男先生のご講演から)

 

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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

2017.08.18更新

駅のトイレ

(何駅か忘れましたが、駅のトイレです。さすが大阪!)

第1日午後には、スイーツセミナーがありました。名前の通り「スイーツ」を食べながら講演を聴くという贅沢なセミナーです(製薬会社のスポンサー付きというわけ)。出されたのは、カットフルーツでした。

肝心の講演の中身は、「尋常性ざ瘡瘢痕の最新知見と瘢痕予防へのアプローチ」。

ニキビの炎症がひどいほど、瘢痕(クレーター)として残りやすくなると単純に思い込んでいましたが、炎症の程度とは関係なく、瘢痕(クレーター)の実に72%は、紅斑(「赤み」)に続発するとのことでした。

ニキビでは他の炎症性疾患に比べ、「赤み」が続きやすいことが知られていて、それもどうしてかわかっていませんが、さらにその「赤み」で瘢痕が形成されるとなると、ますます「赤み」の解明が進むことが待たれます。



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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

2017.08.05更新

今年の日本美容皮膚科学会総会は大阪で開催されました。

グランフロント大阪

 

第1日目の最初に聴いたのは、シンポジウム1「美容医療の諸問題」。

途中から参加しましたので控えめに書きますが、学会会頭を含む大御所の先生方が真剣に討論していたのは、豊胸用のフィラーであるアクアフィリングの問題でした。海外ではアクアフィリングは安全性が問題視され禁止の方向に向かいつつあります。ところが国内では大手を振って行われている・・それを何とかしなければ、という議論でした。

形成外科専門医からなる美容外科学会(JSAPS)ではHPのトップページに「学会からのお知らせ」として、アクアフィリングに対する注意喚起を掲載しています。


このブログを目にされた方はフィラーでの豊胸など、お考えになりませんように。

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投稿者: 美容外科・美容皮膚科 青い鳥

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